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2007/04/19(木)
怪我
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毎度お馴染み土曜に更新の木曜担当信也です。
最近みんなではまっているものが、以前にドラマでやっていた「プライド」。
恋愛とアイスホッケーというスポーツを軸に話が進んでいくドラマです。
その中で、主人公の良き理解者でもあり、なついている後輩がスポーツに復帰できないぐらいの怪我をしてしまいます。
みなさんは入院するような怪我をしたことはありますか?
私はアルペン競技スキーをやっているのですが、高校2年のときと大学1年の時に膝の靱帯を切る大怪我をしたことがあります。
靱帯というのは切れてしまうと修復できないので、他の靱帯か腱を代用として移植するしかありません。
しかも、骨と定着するまでに運動をするとまた外れてしまうため、復帰に時間がかかります。
入院3週間で、復帰は術後8ヵ月という大怪我でした。
高校生の時は周りのみんなは練習して成長していくのに自分は何もできない。
なんで自分が、と落ち込んだりしました。
しかし、同じ怪我で入院している人たちや、リハビリの先生と付き合っていくうちに自然と考えが変わっていきました。
なによりも大事なことは、その事実と向き合い、考えること。
より早く復帰するためには何をすればいいのか。
常に最善を考えて行なったリハビリは、誰よりもマジメにやった自信がありました。
確かに技術面での成長はありませんでしたが、精神的に成長した時期でした。
嫌なこと、悲しいことなど生きているとたくさんありますが、大事なのはマイナスをマイナスのままにしないこと。
マイナスから学ぶことも沢山ある。
マイナスをプラスにすることでそこに成長があるということ。
今のポジティブな思考はそこらへんからきているのかもしれませんね
To Be Continue...
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