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2008/03/10(月)
大宮は雨
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いま福島から、長野は志賀高原に向かう新幹線の中からお送りしております信也です。
ただでさえ乗り換え2回で4時間ちょい、その後バスで1時間半と長くておっくうな移動。
大宮で暗い空と雨のお出迎え。
若干テンション落ち気味です(―。―)
長野の空に期待です。
さて、実はスキーの前に福島に遊びに行ってきました。
会津若松、白虎隊の地でもありますね。
まぁ、元々知ってて行ったわけじゃありませんが、これも何かの縁とゆかりの地を巡ってみました。
白虎隊とは会津藩が組織していた部隊で15〜17歳で構成されていた340名の部隊です。
他に朱雀、青龍、玄武隊と順に構成年齢が上がっていきます。
戊辰戦争の中、会津戦争で自刃した話がテレビでもやっていたようですね。
郊外の飯盛山に落ち延びた隊士20名が見た光景、それは煙に覆われた自城・若松城(鶴ヶ城)でした。
城が落ちたと知った隊士は命は城とともに、と自刃し果てたそうです。
しかし、実際には城は落ちておらず、城下の炎の煙が風で流れ、そのように見えていたのでした。
その後1ヶ月籠城した後に会津藩は降伏したそうです。
その際に、死なずにいた生存者が1人いたそうで、彼は城が落ちていないと聞かされ助けられた時に何を思ったのか。
日本は死ぬことが美とされていた国で、今でもそれは感じられます。
実際に生き延びた隊士は280名を越えていたということも頭に入れた上でこの話は受け止めるべきだなと思いました。
死なないでがむしゃらに生き抜いていたら彼らは何を成すことができただろうか。
他には、野口英世の生家と記念館などがありました。
猪苗代湖は日本で4位の大きさの湖です。
よく見る両親の故郷山梨にある河口湖に比べてでかいなぁと思いました。
岸にはカモがいっぱいいて、中には白鳥も何羽かいました。
家族連れやらカップルやらがエサをばらまいてました。
エサをがっつくカモ、横取りするカモ、大きすぎて食べたり出したり繰り返してるカモ、なにやらご機嫌斜めで周りを追っ払うカモ、つがいっぽいカモ。
そして何も考えずにカモにエサを投げてる子供。
その横でずっとニコニコ眺めてる自分。
楽しかったです。
さて、これからは毎日練習!
集中していくぞ!!
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