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2008/03/19(水)
大会の日々
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白馬岩岳からお伝えしています信也です。
今週はひたすら大会です。
自分が出走する種目はDH(ダウンヒル)とSL(スラローム)です。
DHの結果はある程度満足は得られたものの、自分の欠点がタイムに影響するものでした。
課題が浮き彫りになったので、これからにつなげたいと思います。
大会期間の動きを少し紹介します。
6時半朝食
朝は食べないと元気が出ない人間なので、ご飯2杯は食べます。
7時50分コースインスペクション
インスペクションとは、簡単に言うと、滑るコースを下見することです。
予めコースを見て覚え、滑りにくい所などを頭にたたきこみます。
そして、頭の中で滑りを組み立てていくのです。
9時レース開始
ゼッケン1番から滑り始めます。
スタート間隔は種目によって違いますが、30秒〜40秒です。
DHは335番スタートだったため、12時過ぎでした。
スタートが遅いときは疲れます。
自分のテンションを上げすぎず、下げすぎずに保っていなければならないからです。
また、出走順は成績にとても影響します。
なぜかというと、まずは雪質で、早い方が雪にしまりがあり板が走ります。
さらに、人が滑れば滑るほどコースに掘れができて荒れてきます。
雪質に関しては、ワックスを変えることで多少対応できますが、やはりスタート順が早い方が有利です。
大会の流れなどは、このような感じで、滑ってしまえばあとはだらだらしたり、板にワックス塗ったりなどなど・・。
ちなみにワックスとは板を滑りやすくするためのもので、固形のロウのようなものをアイロンで融かして滑走面に塗りつけます。
その後、温度が下がって定着してきてから剥がします。
そんな感じで岩岳ライフを送っています。
今日顔が黒光りしてるって言われました
ではでは・・
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