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2005/07/18(月)
隣人。
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午前1時 まだまだ明るい部屋 ノイズに耳を傾けて笑っていた 午前2時 辛うじて明るい部屋 ノイズは懲りず度を増して私は笑い手を叩き喜んでいた ほら、思い出す暇なんてない。思い出す余裕もないくらい今日も、精神は傷んで肉体は疲れ果てているんだから。 午前3時 何も無い独りの部屋 同じ言葉を繰り返し呟いている私は、腕を引っ掻いて遊んでいた もう、思い出す事なんてない。理由さえ見つからないくらい今日も、楽しくて歪んで目の前が真っ暗で、何も見えないんだから。 それでも明日もちゃんと、生きなくちゃいけないんだから。
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