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2008/01/17(木)
何が彼女達を孤独にさせたのか
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時間は過ぎ去っていってるのでしょうか それとも差し迫っているのでしょうか 過去は過去として切り離していけるものなのでしょうか それともその歪みはどんどん未来へと侵食してゆくものなのでしょうか
自分の涙や傷は 本当に自分だけの問題として片付ければ済むものなのでしょうか
そこまで他人の存在を打ち消して、彼女達を孤独にさせたのは 一体何なのでしょうか
彼女達が望むように 誰かが傷ついたとしても彼女達を癒すことはないでしょう
ないものねだりの行き場を探して、同じ場所をぐるぐる回って 孤独と心中するのでしょう
本当は自分自身が一番分かっているはずなのに
暗い森の入り口で 立ち入り禁止の手を振っているけど それは本当は気付いて欲しいからでしょう
自分の存在に。
でも他人はそんなに優しくない それも分かっているはずなのに
そうやって取り残されて歪みはますます侵食していく 時間は差し迫っているんです
孤独と心中する時が
何が彼女達を孤独にさせたのか
何故彼女達はその存在に気付かないのか
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