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2006/09/30(土)
PPK
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お客様から「自分は、自分に何かあっても延命処置をとらないように記したカードを、持ち歩いている。もっともこのカードは全国で10万人程度しか持ってない。」という話を聞いた。 この人は還暦すぎだが、未だに、ご両親の介護に苦労しているらしい、自分の子にもそういう思いをさせたくないし、自分もボケてしまって、自分が自分でなったのなら、介護など受けたくないのだろう。私もそう思う。 そこで、今日のタイトルのPPKなのだが、P(ピン)P(ピン)K(コロリ)の略だそうで、実際の介護用語らしい。いきいきと生きて、コロリと逝く。私には、まだ早いと思うが、理想の生き方のヒトツだとも思う。 私が交通事故などの、年齢と関係ない不意の事故等で、意識がなくなるような状態になったら、どーぞ延命などせずに、逝かせてやっていただきたい。
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