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2006/11/17(金)
入院生活。
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最初はなんとかなると思ってました。 ところが精神科病棟という特殊な空間になかなかなじめませんでした。 親がお見舞いに来ると泣いて「帰りたい」と訴えました。
まず自殺危険防止のためにカーテンがありません。 つまり病室にはベッドと枕もとの台が並んでいるだけです。 プライバシーなんてありません。着替えもそこで隠すこともできずにします。
そしてお風呂は5人とかまとめて入ります。シャワーはありません。 お風呂のお湯を桶ですくって自分でかけながら洗います。もちろん 常に看護婦さんや助手さんが見ていて危険がないようにします。
朝は7時に起床ですが6時ごろから起きる人がいて騒がしいので起こされます。 夜は9時に消灯です。夜トイレに行って帰ってきたら一度ゴキブリに遭遇しました。 あまりに古い病院だったのでまったく驚かなかったです^^;
認知症のかたもたくさんいて夜中でも叫び声が聞こえたり怒鳴り声が聞こえたり。 昼間も常に怒鳴ってる人もいました。
あまりにいままで入院したことのある普通病棟と違っていて慣れませんでした。
もう二度とあんなところに入院したくないです。
体重がかなり減って大変危険な状態にもなりましたが退院してから数日で かなり食べられるようになりました。早く元気になって元の生活に戻りたいです。
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