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2008/05/30(金)
Sくんへ
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あんな終わらせ方をしてしまって、こんなところでこんな風に あなたにメッセージを送ることしかできなくて本当にごめん。
ここをあなたが見ているか分らないけれど、こうして不特定多数 の人に見せるようなことをしてしまう形になってしまうけれど、 不器用な私にはこんな形をとることしかできませんでした。
あなたに何を言うべきかまだ答えがでないままズルズルと来て しまってとてもあなたを傷つけたこと本当に本当にごめん。
あなたはいつも私のすべてをお見通しで、違う誰かのことを想った ままあなたに会うことができませんでした。
私にはあなたがとても大きな存在で、3年あなたと一緒にいて とても救われました。実際ODをすることもやめられた。もし あなたがいなければ私はいまこの世に存在しないかもしれない。
私はあなたを怖いと思うと告白したときに「好きかとかは分ら ないけれど一緒にいたいと思う、それだけじゃダメなの?」 と言いました。 あんな残酷なことを平気で言えた私はあなたの事をちゃんと考 えられていなかった。結局自分だけがよければいいという考え だっただろうと思います。
この3年あなたがこんなに私を愛してくれて大事にしてくれて。 私には初めてのことだったので人に愛されるって事を知りました。 これまで私は「いつか私を捨てるのでしょう?」とか「男なんて 誰も信じられない」と思っていた。だけど、あなたは私にとって 初めて信じて安心していられる人でした。 この3年は私にはなくてはならないものでした。
あなたの幸せを心から祈っています。 本当に自分勝手で独りよがりでごめんなさい。 私はいま好きな人がいます。その人が私に振り向いてくれるか どうかは分らないけれど頑張るつもり。
この病気もちゃんと治して、堂々と笑顔で生きていけるように 前を向いて行きます。
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