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2007/02/03(土)
つーか、消しカス食ってろ(笑)
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最近地元との仲が５年のブランクを経てなぜか今仲良くなり始めたんだけど。
俺の小学校(2年生ぐらい)のときの口癖ってね、
そう、今日のタイトルである
「つーか、消しカス食ってろ(笑)」
だったらしい。
・・・。
ちょっと待って。おかじーだろ！全然覚えてないんだけどさ。
てかまずどんな場面で使ってたのか、非常に興味をそそられる。どんなだったんだろ・・・
〜給食の時間〜
給食当番俺「今日はカレーライスですよ〜」
みんな「わーい」
友人Ａ「楽しみだなぁ」
友人Ｂ「俺は大盛りで！」
友人Ｃ「俺も！俺も！」
友人Ｄ「ぼくもたのむよー」
そこで調子に乗って大盛りにしまくってたらカレーが底をつく。だるくなった俺に給食当番としての意地が炸裂
そこにあった消しカスをＤに投げつけこう言い放つ
「つーか、お前は消しカス食ってろ(笑)」
・・・。
給食でカレーってったら小学生にとっちゃ揚げパンと並んで月に一度の給料日的な楽しみと言っても過言ではないのに。
そこを消しカスで済まさせる俺のエグさ。
泣いて帰る友人Ｄ
親を通じて抗議の電話
「あなたの息子さんは消し、消し、消しカスを私の息子に食わせようとしましたね！！どういう教育なんですか！！」
俺の親も負けない。
「うるせぇ！お前も消しカス食ってろ！」
そのうち親同士の会話で互いに消しカスのよさを理解し和解が成立。このウワサが広まった小学校で消しカスが大ブームとなる。
算数の時間にも
先生「みんな！この割り算の問題は・・・」
生徒「うるせー！消しカス食ってろ！」
理科の時間にも
先生「さつまいものでんぷんをヨウ素え・・・」
生徒「うるせー！消しカス食ってろ！」
国語の時間にも
先生「宮沢賢治は、偉かったんです」
生徒「じゃあ宮沢賢治は消しカス食ってたんですか？」
学級会の時間にも
司会「これから消しカス委員会をはじめます」
体育の時間にも
サッカーそっちのけで
ひたすら消しゴムで地面を消そうとし消しカスを集める子供たち。
小学校１年生の子が誤って本当に消しカスを食べてしまうと
実は美味であるということも広まり
消しゴムの中でも「MONO」の消しゴムが研究の結果一番美味であると言う事がわかった。
しかしなんといっても練り消しの消しカスが一番の最上級で、なかなか手に入れられることはできない上に最高においしく、ご飯のおかずになるということもわかっている。
そんな消しカスブームも俺らの卒業とPTA会長,教頭,消しゴムの万引きに悩んだ近所の文具店店長との三者会談の末廃止に追い込まれた。
あの時代が懐かしいぜ。
ごめん日記適当で。
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