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2006/05/14(日)
夏には・・一家で体験しましょう!!
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キャンプといえばやはり焚き火ですよね!! キャンプファイヤーを囲んで楽しい一時を過ごした記憶があります。 炎には人の心をやすらぎを与えますし、炎を見つめていると落ち着きが出ます。
キャンプではお父さんが薪の火を起こしゆうげの仕度をします。 この背中を見せて、子ども達がお父さんてすごいなぁ〜と思わせなないと一家の主人の面目がたちません。(^^
薪に火を付ける、着火剤などで付けてはいけません。 山では杉の葉が沢山落ちています、これが着火剤です。 この上に細い枝などを置き付け火の勢いを増すようにします。 その上に薪を置き燃焼させます、手順さえ間違わなければ火は順調に焚き火になります。 さすがお父さんだと、この時に失った父権を取り戻しましょう(笑
今夏からお父さんには薪割りに挑戦していただきます、今宵の焚き火の薪をお子様に手伝わせて薪を割りましょう。 グループの中の男たちも薪割りをしましょう!! 斧を振りかざしての薪割りはダイナミックな男を感じさせるでしょうね!!
子ども達やお母さんにはバタ板を使って鋸で薪を作りましょうをお提案します。 二人で協力しての薪作りは親子の絆を深めるでしょうし、日頃の運動不足の解消と刃物の扱いに慣れるでしょう、災害時にはきっと役に立ちます。
実は、キャンプ場で販売している薪を作ってくれる人が高齢化で少なくなってしまいました。 暖炉用で販売している広葉樹の薪は高価ですので使えません。 当施設の周辺で落ちている木もGWで大方燃やしてしまいましたので、落ちている木は湿っていて燃えにくくて実用にはなりません。
量販店で販売している炭や薪は東南アジアの河口付近の湿地帯に自生しているマングローブを使っています。 燃えにくいので着火材を浸透させてあります、屋外での使用には差し支えありませんが屋内では眼や喉が痛くなりますので使用禁止ですよ・・・。
で、戻りますが、体験に使用する木材は杉です。樫や楢でもよいのですが硬くて素人が割るには難しいのと、斧を使いますので危険ですので採用しません。
このことを公開すると他のキャンプ場でも真似をするかもしれませんが・・(爆 一汗かいた後の、バーベキューでのビールの味は一味違うと思いますのでぜひ挑戦してみてください。
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