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2006/04/11(火)
SUPER GT R2 OKAYAMAKOKUSAI
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予選 5位 決勝 2位
開幕戦の鈴鹿は予選10番手、決勝は車両トラブルでリタイヤという 最悪なレース結果になってしまった。
二の足は踏まないように気を引き締めて挑んだ第2戦
木曜からの走行だったんだけど車のセットがいまいち決まってない(汗)
基本的に予選セットはアタックを担当する哲也さんに任せて 俺は決勝セットを担当したんだ。
で、タイムはそこそこ出るんだけど、俺は
「この状況で決勝はヤダ!」
ってエンジニアに訴えてたんだ。
詳しくは言えないがとてもフィーリングがよろしくない状況だったんだ それは哲也さんも感じてて今回は時間もあったから決勝セットに少し 長めの時間をもらったんだよ。
で、
「あ〜でもねー こーすりゃいいじゃん」
「これやってみようよ」
「お! 良い感じやん」
なんて事を繰り返し俺の予選の時間も決勝のセットアップに費やした結果
「いいね。 これ」
ってとこまでいった。
スーパーラップは哲也さんが担当して、良い感じにアタックしたと思ったんだ けど、5番手だった。 (5台中4台は救済車両と特認車両だからね。しゃぁない)
で、決勝・・・・
スタートは哲也さん
序盤からトップ集団は混戦模様で順位は入れ替わってるものの意外と膠着状態・・
#110、#27、#13、#46、#11、#62 ぐらいまでが隊列を組んでた
で、予定通り真ん中で哲也さんから俺に交代・・・
#13はピットでトラブルがあったようで俺の後ろ。
#46が俺の前でピットアウトした
#46を抜いて3位に・・・
2位の#110は15秒ぐらい前だったかな? 少しずつ追いついていって4秒差ぐらい まできた時に、念力を送ったら(←ウソ)目の前でコースアウトしてくれたので パスすることができた。
その後は、こちらのペースが速かったから引き離せるな〜 なんて考えてたら
なんと、3LAPも周回遅れの激しい?ブロックにあって、 作っていたマージンをすべてパァにされたよ。
で、#110と#13に追いつかれてしまった。
#110は特認車両ということもあって、ちょ〜ストレートが速いから かなり厄介なんだよ
で、ラスト3周ぐらいかな皆知らんかもしれんけど裏のストレートで #110に一度抜かれたんだ(汗)
でも、 「菅君 ごめん!」 って叫んでゴチゴチぶつかりながら2位を守る事ができた
俺を押し出すこともできたんだろうけど彼はすごくフェアに戦ってくれた。
#27 は速かったね。 練習から常に俺たちを2歩ぐらいリードしてた感じだったから 勝てるレースをきっちりとったって感じ。 (それが難しいんだけどね)
おめでとう 谷口君 悔しいけど完敗ですわ
負け犬の・・・・ってやつやけど、あんたのとこ、これで救済無くなるから次はまけへんで〜
今回の2位は精一杯の順位だったな 哲也さん速かったしピットもミス無かったし ウェイトも最小限で済んだし、チームの士気もこれで高まったかな。
勝つのも難しいけど、シリーズとるのはもっと難しいから両方を目標にこれからも頑張ろうw
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