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2006/05/04(木)
S−GT第3戦
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予選2位 決勝19位
富士スピードウェイで行われた500kmレース
富士は長いストレートがあって、フェラーリはストレートが遅く 不利だし、その上、燃費もあまり良くない・・・さらに、 車の構造上、給油スピードも悪くて長いピット作業を強いられる んで、2回ピットに入らないといけない俺らはかなり不利なレース
だ、が、 結構調子よくて良いタイムが得られてたから 自信あったんだよ。
フェラーリは一瞬のタイムが出るセットだと全く決勝は走れなく なるぐらいバランスをとるのが難しい車なんで、今回も予選を 走る哲也さんが予選セットを作って、決勝セットは俺が担当 してたんだ。 車はどちらも良いセッティングが見つかったのでさらに決勝は 自信があったんよ。
で、予選・・・
実はスーパーラップの前に車にトラブルがでたんだ。 ギアを変えるシフトに問題が出て急遽交換
これが、けっこう時間のかかる作業でスーパーラップは出れない 感じだったんだが、メカニックがとっても頑張ってくれて ギリギリ間に合った!
んで、哲也さんアタックで2番手!
決勝スタートは哲也さん
スタートしてストレートが異常に早いポルシェにやられたが タイヤの状態も良くて車もいい感じ・・・ いいペースで走行してたんだ
60LAPでPITに入ってコースに戻った 多分、実質3番手だったんじゃないかな?
コースに戻ってすぐに問題が・・・
パワステが調子悪くて、ちょ〜ステアリングが重い(汗) それは何とかなったんだが、シフトのフィーリングが悪いんだ
これはマズイんだよ。
実は欠陥を抱えていて岡山の決勝前にも不具合で交換・・ 今回のスーパーラップ前にも交換してる部品がまた不具合を 起こしている感じ。
無線で
俺 「また、シフトフィーリングが悪いぞ!」
Pit 「なんとか労わって走って」
俺 ・・・ どないして労わるねん・・・
なるべくギアを、変えないで走行したよ
でも、どんどん悪化していって、最後はギアが変わらなくなった
3番手を走っていたのに・・・
今年から変わったパーツなんだが、 弱いとわかっていて毎回新品にしてたんだけど500kmもたなかった
こんなんじゃ、ぜったいシリーズなんてとれないよ トラブルの対策に追われていて、やれば早くなるとわかってる車の改造がぜんぜん進まない
鈴鹿も今回も確実にとれたポイントを落としてしまった・・・
ほんと、応援してくれている方々にも申し訳ない
こんなもんじゃ終わらせないから
今後も応援よろしくお願いします
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