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2006/06/28(水)
GTマレーシア
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予選８位 決勝リタイヤ （マシントラブル）
今回は全く駄目×②なレース
金曜の走り出しから全く速さが足りない状態でのつらいレースウイークになってしまったよ
菅生のテストでは良い状態に仕上がっていたんだけど
今回はとても苦しんだよ
予選は哲也さんがアタックして９位（涙）
一台が棄権した為、レースは８位からのスタートとなった
レーススタートは哲也さんで２６LAPで交代の予定
予想通りスタート直後からつらい展開となった
一時は6位までうまくポジションアップしたが、
今回は僕たちの車には速さが足りなかった・・・
１０位まで順位を下げてしまった。
つらい状況だけどなんとか結果につなげようと哲也さんも走っているのが伝わってきたから
俺も気合い入れてピットで待ったよ
２４LAPで哲也さんがピットイン。ステアリンクを受け継いだが、
ピットロードを走っているときにいつもと違う状況になっていた
電圧低下の警告が点いていたんだ
無線ですぐに報告して、ヘッドライトと室内冷却の電動ファン
をすべて切って走った（暑！）が、それでも電圧は低いまま・・・
電圧低下でエンジンも元気が無い・・・
さらに電圧が低下・・・
ピットに無線で
俺「あと切れる電源はクールスーツだけだよ」 って言ったら
ピットは熱中症を心配してクールスーツは切るなって言ってくれてたけど
エンジンの出力はどんどん落ちていく、かなりまずい状況を
体感してたんで自分の体力と相談してクールスーツも切ったよ（激熱！）
それでも結局は２０LAP走ったところで車は走る力を無くしたよ
残り５LAPだったのに・・・
原因は哲也さんがピットに入る周にオルタネータのベルトが飛んだ事で発電ができなくなっていたんだ
ほんと、マイナートラブルだよ。
前回も書いたけどこんな事してたら話にならんのよ
この悔しさを糧にして次のレースがんばるから
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