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2004/08/04(水)
2コ上だから65さいです。
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実は私には2つ上の姉がいまして。 本日、その姉の誕生日でして小さい頃の思い出なんかを 織りまぜた『ちょっといいんじゃない?』な メールを送りました。
なんて優しい私。 こんな優しい私に賞賛を浴びせかけるといいよ。
小さい頃には全く似てないと言われていましたが 時間制遺伝子のせいか最近は、似てるわねという 親戚のオバちゃん、オジちゃんからの 意見がでてきました。
自分的には似てきた所は 顔と言うより、ゲーム好きな所とか、 白米だいすきとか、 ヒマがあったら寝てしまうとか そんな所なんですが、 私には絶対にマネできない・・・というか 似ていませんように・・と心から祈る部分があります。
それは姉が専門学生、私が高校生だった時の話。 初夏のちょっと暑い日だったと思います。 一緒に出かけることになり、電車に乗っていました。 普通に話をしていた時、姉が妙な動きを見せました。
ん?どうしたの?と聞くと いや、ちょっとね。と言いながらカバンをゴソゴソ。 おもむろにカギをとりだし 人指し指と中指の間にセットし、 拳を固めて自分の腰辺りを打ち付けるじゃないですか! その様は、まるでナックルをつけたK-1選手。
にゃ!!にゃにをやってるのでありますか!!! 暑くてイってしまったのかと怯えつつ聞くと
ニッコリ笑いつつ 『ん。チカンだったのよ。』
こ・・・こえええええ!!! カギの先っちょがなんとなく黒っぽく見えるのは まさか血とかじゃないよね? それはボクの幻覚だよね?
うんそうだ、そうに違いない。
すぐ電車からは降りてしまったので 手をカギでしこたま殴られたであろう チカンの姿は見えませんでしたが、 うっかり同情してしまいました。
と、同時にこの人にはケンカを売らないぞ!!と 心に決めました。
結婚して遠くに住んでいるため なかなか会えないのですが とても私から見て魅力的な女性だと思います。 人間出来てるなと。 かなりの努力家な姿勢に、 尊敬しつつ、嫉妬したこともありました。
マチコちゃん(仮名)お誕生日おめでとう! いつまでも、その笑い声で私を元気づけて下さい。
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