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2009/05/17(日)
現地に行った友人よりレポートが届いた。。。
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◇試合前 専用スタジアムに、満員の朱。 地鳴りのような声量と統率のとれた応援。 埼スタでガンバの応援は掻き消された…。
◇戦評 シュート数5。 浦和の高い位置からの積極的なプレスの前になす術なくボールを失い、DFラインの裏を狙われては決定的な場面を許す。 試合の大半を自陣で戦うという、ガンバらしくない試合運びに終止した。
ガンバペースで運んだ時間帯も、両SBの上がりが足らず、FWがワイドに受ける。 結果、アタッキングエリアに味方がいない悪循環。
相手には決定機を度々作られるが、ポスト・バーに助けられる。 藤ヶ谷選手の好セーブやDFの体を張ったプレーで零封。
今日はガンバの完敗。 それでも勝ち点1を持ち帰る。 劣勢だった内容から見れば最高の結果が残った。
試合自体はスコアレスながら、見所の多い良い試合であった。 さすがナショナルダービー。 また、正直浦和の完成度に驚いた。 やはり、良いチームだ。
ガンバは間違いなく強い。 しかし、ズバ抜けてはいない事が証明された。 次節、Jリーグ王者(鹿島アントラーズ)を叩いて首位圏内で中断を迎えたい。
◇寸評 ▽藤ヶ谷 勝点1をもたらした立役者
▽橋本 不慣れに慣れた。 佐々木との連携も良
▽山口 下平の裏をよくカバー
▽中澤 セットプレーで闘利王完封
▽下平 守備はやむなし。 ただ、守備に気が取られ高い位置でボールに触れなかったことはマイナス。
▽明神 危険なエリアで浦和の攻撃を刈り取る。 決定機はバー直撃。
▽遠藤 ボールに触る機会が少なかった。
▽ルーカス 左サイドで溜めるプレー。 遠藤が抑えられると起点に。
▽佐々木 常に危険な香漂う。
▽レアンドロ 立ち上がりカウンターから異次元のプレーでスタジアム騒然。 怪我のため退く。
▽チョ ジェジン 皆のターゲットになり、長いボールが入ればカウンターの合図に。
▽播戸 途中出場途中交代。 決定機に絡むもシュート0か? ファンは貴方のゴールに最も痺れるのに…。
▽山崎 短い時間でよくボールに絡む。
▽西野監督 最後の一枚、山崎投入。 劣勢でも決着を付けに行く采配。
------------------------- J1 第12節 5/16(土) 14:00 ------------------------- ◇スコア 浦和 0-0 G大阪 0 (前半) 0 0 (後半) 0
主審:佐藤 隆治
以上です(汗)
画像の昨日のレッズーガンバの試合の画像です(笑)
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