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2010/08/05(木)
石田三成のエピソード
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毛利輝元の家臣が、輝元が季節外れの珍しい大きな桃が出来たので太閤殿下に食べてほしいと言っているとわざわざ桃を持って来た。
それを聞いた三成は、太閤殿下にそのような物を食べさせて食あたりでもしたら大変だと言って、太閤にお伺いもたてず会わせもせず追い返した。
太閤への思いは素晴らしいが、輝元や持って来た家臣の気持ちを少しは考えた方がいいのでは…(^^;
三成は情けがないワケじゃないけど、太閤以外何も見えてなかったのかなぁ? 人は一人じゃ生きれないから、媚びを売る必要はないけど相手を怒らせる対応は結局自分に返ってくるし、上記の場合なら一言「お気遣い忝ない」とか付け加えた上で断るのが、太閤にとっても輝元や家臣にとっても三成にとってもよかったんじゃないかな(^-^)
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