|
2000/01/03(月)
最果てのメタファー
|
|
|
メタファーという名の知性によって、99%異質なものが統合される。 そこでアウフヘーベン的に階段を1つ上る。 半年前の僕が【天国】と呼んでいたところへ向かう階段を。 今はまた名前を失ってしまった世界。
幾つか鍵は手に入れた、しかし依然として霞の向こうにある扉を開くことはできない。
より高度でレトリカルなメタファーを使って虚無を巨大化させ、ヤツの自爆を狙うか。 そんなことが起こりうるのか。 恐らく、・・・ない。
ならば、正攻法でやるしかない。 求めるものは最果てのメタファー。 決めゼリフはスイマー吉田から拝借して 「同類項でまとめてやるぜ!」 にするか。
必ずある。 最果てのところに。 それはシンプルなハズだ。 美しいハズだ。
他のどの言語でもない。 日本語に隠されているハズだ。 なければ作ればいい。 そうやって進化する。 そうだ。それが言語の存在意義だ。 諸刃の剣だが。
やってやるさ。
【有=自我】と【無=虚無】の統合。 漠然としたイメージはある。
2007/2/2
|
|
|