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2005/10/26(水)
雨の水曜日
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先日、友人から「月曜日はただでさえ気分が重いのに、雨が降るとさらに落ちる」という内容のメールが届いた。 俺もそのコも天気に気分を左右されやすい人間なので、「そうやね〜、まぁ言っても仕方ないけど。」みたいな他愛も無いやり取りで話を終えたが、今日になって1つ気がついたことがある。 自分の場合、雨には2種類あって「(気分的に)落ちる雨」と「小気味良い雨」に大別されるのだ。 ほとんどの場合は「落ちる雨」なのだが、稀にある「小気味良い雨」はなぜだかまったく嫌な気がしない。 おそらくは自らの体調や内面的な要因によるものなのだろうが、当事者にとっては雨自体が違ったものに感じられるから不思議だ。 自分という人間は何事も主観的にしか捉えられない男だと言うことを再認識する出来事だった。
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