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2005/10/31(月)
向き合いたくない自分
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また彼が現れて俺を黒い空間に叩き落とす そこは妙に心地よくて不安定で そこでは煙草とある種の曲と何も無い時間だけがあれば自分の存在が許されて 無限の時間が一瞬で流れていくように感じる それが駄目なのか良いのかがわからなくなって 0と1との境界が薄れていくのが実感できる 向き合いたくない筈なのにそうすることが心地よい 矛盾の時間 ネガティブを愉しむことはしたくないのに逆らえない
これまでの人生にそんな曲が何曲かあってそれを聴く時期になると1曲リピートで眠りにつく。 それが俺なりの自分の弱い部分の癒し方です。
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