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2005/05/13(金)
知己
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この日記のテーマにもなっている魂知己(こんちき)はもちろん当て字だが、偶然にも『己を知る』ということは数年前から自分の人生の目標の1つになっている。
『自分は、自分が人と違うと思うのと同じくらい自分とも違う』 という言葉がある。
『己を知る』ことは難しい。『己を解かる』ことはもっと難しい。 世の中に自分を『解かっている』人がどれほどいようか。
おそらく解かってしまえば後に残るのは虚無だけだということは容易に予想できるのだが、それでも俺は無条件に『完全なる理解』に憧れる。 破滅的な性格なのか、或いは一種のマゾヒストか。
だから俺は善悪に拘らず本当の意味で己を知る人間を尊敬するのだ。
今、1つ解かったことは、 今日は朝から曇り空で気分が滅入ってるためにバイト前の貴重な時間にこんなめんどくさいことを書いている俺は天候に影響されやすい単純な男だということだけだ。 ハイ、遅刻です。
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