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2006/11/16(木)
挑戦中!!
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其の一■事象を大まかなイメージの抽象によって捉える■
例: 120円の缶コーヒーと一杯800円の珈琲は【コーヒーである】という概念のみで捉えると全く同じものだ。 興味深い人間を食すこととブルーマウンテンを飲むことは【美味い】という点に於いては全く同じことだ。
其の二■既存の事象を常に新しいものとして捉える■
例: グァテマラコーヒーを飲むとき知識や先入観を捨て去って「この香ばしく黒い液体は何で出来ていて、どんな味がするんだろう?」と考えながら飲む。 新しい気分で飲めば新しい発見があるものだ。 とか なぜ獣の王と書いて狂うと読むのだろう。 とか。
「砂糖」と書かれた容器に入っているものが「砂糖」とは限らないんだ!(経験談)
其の三■事象をそのままの事象として捉える■(事象の意味を捉えない。)
例: 手の届く目の前でコーヒーカップが落ちていく様子をただ「コーヒーカップが落ちていく」とだけ認識する。「あ!危ない!受け止めなければ!」とは思わない。
疲れているときなどに自然にやってしまいがちだが、自分を閉めるのではなくスルーな状態になる。
以上3つの捉え方に日々挑戦中。 自分の基本は其の一なんだけど、それだけじゃ面白くないから1日の内で状況に応じて其の二と其の三もやってみている。 二と三はかなり難しい。
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