日々是魂知己
〜自分勝手の極み〜
我、思う。故に知己あり。
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2006/03/31(金) imageの中でしか・・・
人の成長ってのはイマジネーションの具現だと思うんです。

目的地が決まらないことには、進むべき道も見えてこない。

別に、直線で行けって言ってるワケじゃあないよ。
蛇行していくほうが絶対面白いんだけど、飽くまで「コートにいるときは常にゴールを意識する感覚」のようなものは持ってたいね。

そういうヴィジョンが有ってこその成長だと思う。
ヴィジョンが明確であればあるほど、最小限のエネルギーでそこに近づけるワケで、めんどくさがりの自分は出来るだけ余計なことにエナジーを使いたくないのでありますです。


じゃあ、そのヴィジョンはどうやって明確にするかって言うと、その材料は紛れもなく『欲求』に他ならないのです。

要するに「俺は何がしたいんだ?」と常に自分に問いかけること。

ハッキリ言って、自分の「内なる声」に耳を傾けられなくなったら先はないですね。

グッとくるモノってのはそういう風にして生まれてくるもんだと思ってます。


みんなは最近、グッとくるモノに出会った?
不思議なもので自分が「イイ状態」にあればそういう機会も増えてくるもんなんだよな〜

2006/03/29(水) リズム♪
芸術の行き着く先は果たして人間か。
或いは自然(人間の力の及ばないもの=カムイ)なのか。

人生で何度となく訪れる
『我々はどこから来てどこへ向かうのか』
っていう例のやつにまた満たされている今日この頃です。



ま、春だしね。



でもまぁそんなに春モヤに浸らんでも
谷崎さんの言うとおり、
きっと『為すべきことはきっと細胞が記憶している』んだろう。

2006/03/28(火) さてと
2週間も更新せずにいたら、久々の日記は長く書く。
というのが定石ですが、僕はアマノジャクなので新キャラの紹介のみで。

最近の一押しキャラ
『スサくん』
抜群のキモかわいさで目が離せない存在。
どこかで見かけたら「すさっち☆」って声をかけてみて下さい。

2006/03/12(日) こんちき内部情報漏洩
バンドマンってライブとかCDではバカやってても、普段の活動は案外マジメだったりするもんですが、こんこんちきは普段の方がむしろバカです。
本日行われた、『こんちき定例会議』ではたった5行のバンドプロフィールを考えるのに3時間もの貴重な時間を費やすこととなりました。

というのも、結構マジメ路線で書いていこうと決めたのも束の間、マジメが最も苦手な“ナチュラルトリッパー”堀田が4行目あたりから耐え切れなくなって禁断症状:【一人ノンドラッグトリップ】を始めてしまったのだ!!
それを皮切りに“ワルノリボーイ”佐藤が待ってましたとばかりに便乗。
話題は一転して「狐投法VS狐打法」(なんやそれ!)の真剣勝負へ!!



どうやら高校野球の話らしい。(もちろん妄想上の。)
なにやら主役チームは「アヒル走法」や「かめ投法」の強豪チームを撃破し、なんとか決勝へ。
決勝で迎え撃つライバルチームは我がほうの狐投法を打ち破る秘技「狐打法」を隠し持っていた!
キツネにはキツネ。ってことだ。

狐投法を破られ為す術なく崩れ行くピッチャー・・・
その時、観客席のワケ有りオヤジから意味不明のアドバイスが!
オヤジ「のびたラーメンだ!!」
ピッチャー「・・・そ、そうか!のびたラーメン!!」

オヤジの助言により狐投法の進化形「九尾の狐」を編み出し再び狐打法に挑む主人公。

激闘の末、惜敗を喫した主役チーム。
汗と涙のキツネ印のナインの頭上にはさんさんと太陽が笑っていた。。。



という青春の1PAGEを共同制作で語り終えた佐藤と堀田。
満ち足りた何かが彼らの中には確かにあった。


俺「はい、じゃあ最後の1行は【キツネ印の向こうにはきっと太陽が笑ってる】ね。」

ラーメン屋の片隅でたった5行のプロフィールと壮大な青春ストーリー完成。。。
(実はそれとは別にホラー映画「キツネ憑き」も製作されたのだが書くのが面倒なので省略。)

いや〜、ラーメン屋で「のびたラーメン!!」って大声で話してる2人と店長の怪訝な表情を見て、気まずさMAXの俺でしたとさ。

2006/03/11(土) そっかそっか。
今、密かにブレイク中の名ゼリフ

「そっかそっか。」

多用すると凄くコミカルでかわいい。
頭に「ん〜」って付けるとさらに良い。

デキる男はみんな使ってるぜ〜!

「ん〜〜、そっかそっか。」

2006/03/10(金) 今日は下北沢モザイク
何気にバンド歴が長いので、いろんなところでいろんな繋がりがちらほらと。
今日、ライブハウスの人と話をしてたら数年前に横浜で対バンした「スモーキン」って名前が出てきてビックリ。
また一緒にやりたい☆

ここに反省文を書きます
3に反省することないから誓います♪

っていう歌詞の曲があって、それをめっちゃ聴きたいねん。

世の中には良いバンドがいっぱいいるね〜
そっかそっか。

2006/03/09(木) 目的と手段
昨日はさんざん分けることへの不信感を書き綴ったくせに、翌日には全く逆のことを恥ずかしげもなく書いてしまういい加減さが、俺の唯一のウリです。

最近、なにかにつけて『目的と手段』という考え方をしています。
自分がする行為が目的に属するのか、或いはある他の目的のための手段に属するかを考えることで行為そのものの純度を上げることができるのです。
例えば、【車を買う】ために【働く】とか【情報を得る】ために【インターネットをする】とか。
ところが考えてみると目的であるはずの【車を買う】や【情報を得る】も実は他の目的のための手段にすぎず、その手段の奥底にRPGでいうところの裏ボス的な目的が潜んでいるんです。

(※ここで重要なのは、目的が手段になることがあっても手段が目的になるのは良くないって事。目的に向けて頑張っているはずが、いつの間にか頑張ることが目的になってしまってたりすることがある。という事実)

自分の場合、それは【心地よく生きる】というシンプルかつ難解な目的に辿りつきます。

それならば、最初からすべての行為の前提に【心地よく生きる】を据えてやってみたらどうなのか?

只今、実践中です。

2006/03/08(水) 「悪の枢軸」
いわゆる『アメリカ的』な考え方でいくと、この世は善と悪に二分されるらしい。
なんで分けたがるんだろう。
どうしても線引きをしなければならない場面も確かにあるけど、そんなになんでもかんでも分けちゃうことないのにね。

四季とかだって、一応分けてはいるけど移ろい行くものだから良いんだよねぇ。
いつの間にかすっかり春になっちゃったね、とかいうのが凄くイイ。

先日見た「ジェームズ・タレル」って人の作品は直線で空間を区切りながらも球体のような滑らかさを追求するという、相反する2つ要素の共存が見事に為されている素晴らしいものでした。

アートに興味がある人は是非チェックしてみて下さい。

2006/03/03(金) こ、これはッ!!〜後編〜
昨日の日記写真を見て「なんだ、普通じゃん。」と思った人!
甘いよ。

一見すると何の変哲もない出来事が観点を変えるだけで全く斬新なものへと変貌することはよくあることだが、この『愛の女神』も例外ではないのです。

実は1枚目の写真は作品を側面から捉えたもので、今日紹介する2枚目こそが正面からの映像。


誰もが挑戦し、断念してきた荒技を平然とやってのけるあたりはまさに神の為せる業です。



では、女神像による『N字開脚』を堪能あれ!

この人為的石塊にあなたは何を思う?

2006/03/02(木) こ、これはッ!!〜前編〜
今日の舞台は、とある昼下がり、とある港町。

偶然見つけた衝撃の前衛芸術。(とはいえ、すべての偶然は実は必然の産物だと僕は常々考えているのだが・・・。)

アートとは程遠い町の雰囲気の中にポツリとたたずむ『愛の女神』と題されたこの彫刻。

この人為的石塊にあなたは何を思う?

2006/03/01(水) あくがれ
【在処離れ】
魂が今在るところを何かに誘われ離れ去って行くという意味

繰り返す日々。
不意に「ここではないどこか」に行かなければならないような錯覚に陥ることがある。

たまには、魂の呼ばれるままにぶらりと出掛けてみるのもよい。

谷川さんが言うところの「あの青い空の波の音が聞こえるあたり」で大切なおとし物を見つけられるかもしれないね。


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