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2006/03/08(水)
「悪の枢軸」
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いわゆる『アメリカ的』な考え方でいくと、この世は善と悪に二分されるらしい。 なんで分けたがるんだろう。 どうしても線引きをしなければならない場面も確かにあるけど、そんなになんでもかんでも分けちゃうことないのにね。
四季とかだって、一応分けてはいるけど移ろい行くものだから良いんだよねぇ。 いつの間にかすっかり春になっちゃったね、とかいうのが凄くイイ。
先日見た「ジェームズ・タレル」って人の作品は直線で空間を区切りながらも球体のような滑らかさを追求するという、相反する2つ要素の共存が見事に為されている素晴らしいものでした。
アートに興味がある人は是非チェックしてみて下さい。
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