日々是魂知己
〜自分勝手の極み〜
我、思う。故に知己あり。
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2006年7月
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2006/07/16(日) 暑くて目が醒めた朝に思ったこと
「飛んで火に入る」と言われるほどに光が好きな昆虫類。

山奥の街灯などないような場所で。

月がきれいな夜。

人間がそうであるように虫たちもまた星空に縫い付けられた黄色いボタンに目を奪われることだろう。




人間ならば「綺麗だな。」で済むシチュエイションだけど、羽を持つ昆虫たちは恐らく我慢できずに月に向かって飛び立っちゃうんじゃないかな、って思う。
ほかに明かりがなかったら、たぶん行っちゃうよね?
もし俺がノコギリクワガタだったら絶対行く。

そうなったとき、その結末は・・・?

力の続く限り飛びつづけ命を落とす?
イカロスの話を思い出すなぁ、切なくもロマンティック。

途中でなんか様子がおかしいことに気がついて引き返す?
「あれ、なんかおかしくね?やーめたー。」
ある意味、今どき。

飛びつづけている間に夜が明けて月を見失う?
でもこの場合は次の日も繰り返すことになりそう。
そもそも虫ってそんなに長時間飛び続けられるもんかなー。

しばらく飛んで連続飛行限界で落ちて、痛いけどまた普通の生活に戻る?
これは夢も希望も面白みもない。
この場合も翌日も繰り返すことになりそうね。
シビアなリアリズムか。

パッと思いつく可能性はこれぐらいだけど、ホントのところどうなんですかね、千石センセー?


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