日々是魂知己
〜自分勝手の極み〜
我、思う。故に知己あり。
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2006/09/19(火) okeydokey
書きたい願望が戻ってきた!
行ってみましょう!!

「歳を重ねる」「波」「感覚」について。

音は空気の振動=波です。
音楽を聴いて感動するとき、機械的に見ると、ある種の振動に反応した脳(味噌?)が過去の感動体験を引っ張り出してきて類似させることで感動するわけです。(俺はそう睨んでます。)

光も同じです。
ある光景(複雑な波長の波の混在)が過去に見た素晴らしき光景を引っ張りだしてきます。
おそらく真っ白な赤ん坊に感動と呼べるものは無いでしょう。

(けど、めんどくさい事に記憶が明確すぎると感動は起こらず、「あー、あれに似てる」ってことになっちゃうんですが・・・。意識下では忘れているってことが自然な感動の必要条件です。)

だったら濃密な歳を重ねて感動体験をすればするほど、【感動の引き出し】が増えるってことですよね。

感動が多い人ほど良質の時を過ごしているってわけです。
木の葉が風に揺れただけで一曲書けちゃう人とか、もはや人生の達人ですね。

一言で感動と言っても色んなタイプがあるので全部とは言いませんけど、大部分はコレに当てはまるんじゃないでしょうか。


結局、俺が言いたかったのは、
ただ空気が振動してるとか光子の波が揺らめいているだけのことに対して、感情という物質的には実在しない重要な部分が揺さぶられるっていう事実が凄いなぁ。いいな♪いいな♪人間っていいな♪ってことです。


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