日々是魂知己
〜自分勝手の極み〜
我、思う。故に知己あり。
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2006年9月
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2006/09/03(日) 向こう側
二人のバイク乗りと話していたら、

「もう、あっち側の人やね。」と言われて、

長髪で、デニムとレザーに身を包み、バイクに乗ってた頃の【かつての】自分を思い出した。

変わっていくのは自然なことで、どちらがいいとかではなくて、ただ懐かしい。

内からの変化が外に影響を与え、外側の変化に内面が影響される。

今の自分はその結果だ。

人の変化は時に喜びをもたらし、時に哀しみを運んでくる。

いや、いかなるときもその両方が同時にやってくるのか・・・。


失っていくものに負けないくらいの素晴らしい何かで自分を埋め尽くしたい。

そうしないと自分が壊れていくようで、

自分が失われていくようで、

人から変化を指摘されることが怖くなりそうで、

そうなることだけは避けたい。






と、こんなことを考えてしまう秋の風は、いまだに好きになれない。


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