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2006/09/08(金)
続・2日前の分析結果
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先日の日記以来各地で【ミラクルの素】についての研究が始まっている模様です。
それに便乗して今日は再びそこに言及していこうと思います。 長くなるので面倒臭いのが嫌いな人は見ないで下さい。
【芸術家肌】という言葉があります。 天然のミラクルメイカーたちのことです。 彼らに共通するのは【特異な抽象技術】にあるのではないかと、俺は踏んでいます。
絵に関して言えば・・・ 対象物には「形」「色」「質感」「存在の意味」「エネルギー」とかなんやらかんやら、いろいろな要素が有ります。
その中からどれか1つ(または複数)を抽象し(それ以外を捨象し)、描くことで実際の対象物とはかなり違った絵が生まれます。
出来上がった絵は、抽象化の工程を通過してない閲覧者にしてみれば「なんじゃ、こりゃぁ!」といった具合です。
これは簡単な例なので1つの段階しか経ていませんが、幾つかの【特異な抽象】を階層的に通過する事で複雑なミラクルが起こります。 そこに【無知&勘違い】が加わるとその工程がカオス化し悪魔的なミラクルになるわけです。
ひょっとすると【芸術家肌】たる天然モノは階層的にではなく瞬時に幾つもの【特異な抽象】やってのけているのかも知れません。 恐ろしい。
しかし彼らにはそれが至極自然なことで、逆に一般的な捉え方が出来ないため、往々にして一般社会が息苦しい世界になってしまうのでしょう。
その苦しみはブルースの世界では悪魔と契約を交わした【代償】に例えられています。 1つの突出した能力を身につけるということは、それ相応の何かを失うということでもあるのです。 それゆえに天才はいつも孤高なのではないでしょうか。
少し話しは戻って【階層的な抽象】の部分。
そこから派生した見解ですが、 【世の中の大部分には一見しただけでは解らない共通点が隠れている】 というのが俺の持論です。
少なくとも1つの和(日本的の和ではなく調和という意味での和)の中に在るモノには間違いなく共通点があります。 しかし、それは何層か戻ったところにあるので、よほど注意深く観察しないと見えてきません。
でも見え難いものほど見えたときの感動が大きいんだよな〜
極論言っちゃえば、どこか究極的な階層で宇宙の(うわぁ、宇宙とか持ち出しちゃったよ俺、笑)全てのもの繋がっていると信じています。 いや、信じたい?のかな。
それが【あるはずも無い真理】。
さて今日のは超解り辛い内容な上に説明が著しく不足しているので1ヶ月経ったら自分で読み返しても解らんやろなー。 まぁ感覚の目でよぉく見てみてください。
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