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2007/01/20(土)
雪の日の小話
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今年も初雪が降った。 冬が嫌いな僕が、何故だかどうにも雪を嫌いになれない不思議なもどかしさを感じながら川沿いに自転車を走らせていると、川原の木に野鳥が4羽。 普段は集団でいる姿を見ない鳥だったが、空から降ってくる白いふわふわに驚いたのだろうか、寄り添ってキョロキョロとあたりを見回していた。 思わずこぼれ出る【ニヤリな笑い】。 丸い目しかできない彼らが目を丸くしている姿は、カメラを持っていたならば逃さずにはいられない光景だった。
とにかく僕にとって、雪には寒さを正当化するだけの説得力があるのだ。
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