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2007/07/26(木)
今朝の思考回路
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〜Feeling Forecast〜
俺は日々、天気予報ならぬ気分予報を生活に取り入れている。
その日のスケジュールと前日の睡眠時間や前日の食事、天気などデータから12時間後ぐらいまでの自分の気分を予想するのだ。
コレをやることで、極端な精神のゆらぎを回避する事ができる。 まぁ機能的には手ブレ補正みたいな感じ。←適当
「あ〜、やべ〜、今日の夕方は堕ちるなぁ〜。」と思ったら、先に対策を練る。 対策と言っても必ずしも何か具体的に行動するわけじゃなくて、【覚悟】を決めておくことが大事。それだけでかなり違う。
テンション的に安定している人は無意識にコレをやってる人が多いのではないだろうか。
〜Top Recyclist〜
こんこんちきのドラマー:堀田壮一郎という男。
知る人ぞ知る世界屈指のリサイクリストという一面を持っている。
人が使い終わって捨てたスティックでドラムを叩き、地面に落ちたアイスを食べ、ファミレスで人の食べ終わった皿まで舐めたという逸話もある。
とにかく彼の行動全ての根底に横たわる基本理念が「もったいない」なのだ。
そんな堀田が音楽においてゴミとして扱われる「ノイズ」をリサイクルする試みに着手したことは至極当然の流れと言える。
一般に音楽の世界では、「いかにノイズの発生を抑えるか」というテーマで研究開発が進められている。また、防ぎきれないノイズを削減するための機材などもある。
それを嘲笑うかの様に、堀田は既存のギター用エフェクターのみを駆使し、ノイズから音楽を作り上げる。
それはまさに音のリサイクル以外の何ものでもない。
〜Fundamental Ideology〜
人間というのは思いのほか素直な生き物で、個々をしばらく観察していると、それぞれがある種のイデオロギーに基づいて行動していることが解る。
それを感じることが、その人を知るためのファーストステップだ。
逆に言うと、その部分で分かり合えない人間は所謂「ウマが合わない」関係という事になるのである。
自身のイデオロギーを自覚している人は言動の一つ一つに説得力があり、仮に俺のそれと反発しあうモノであっても好感は持てるってもんだ。
そういう好感を【symethosy】と名付けたワケだ。 (※2007/07/03(火) symethosy 参照)
バンドってのはsymethosyで成り立っていて欲しいね〜。
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