日々是魂知己
〜自分勝手の極み〜
我、思う。故に知己あり。
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2007/09/28(金) 点と線と自由
mixiのあるコミュニティで「なるほどね。」と思った記述があったので、ここに記録として残しとこう。

『点と点の間の曲線ではある程度自由に動ける。』

思い返すと自分は点と点の最短距離、つまり直線を強く意識してしまう癖があるようで、ベースプレイにも如実にそれが出ているように思う。

実生活においてはあからさまに意味のない事象やあらゆる意味においての寄り道を大事に思っているニモカカワラヅ、思考の部分では直線的というのは、奇妙な矛盾をはらんでいるようにも感じられる。

滑らかな曲線を愛し、直線に生きるってのは一つの形としては有りっちゃあ有りだが。。。

まぁそれで『ひねくれた直線』を描けるなら面白い。

とにかく自分の思考の範囲外に面白いものを見つけたので、それも範疇に入れておいて損はないな、と思ったわけでした。




ところで、、、

【自由】とは何ぞやと見つめ過ぎるあまり、【自由】の二文字がゲシュ壊により、ますます「コレは一体何なんだ?」という状況に陥る俺。

2007/09/27(木) want. not need.
ひたすらプレベが欲しい衝動。

必要などない。

ただ欲しい。

俺にしちゃ珍しく物欲に駆られている。


どシブなサンバーストのプレベ(コピーモデル可)。
状態問わず。

どっかに落ちてねーかなー。

2007/09/26(水) 赤と白
こないだ天気の良し悪しの話を書いたけど、楽器の音なんかもまさにそうだよね。

イイかワルイかぐらい自分で決めろ!

自分が納得いかないものを自信持って人に提示できるか!?


自分が最高だと思ったモノを世間様にクソだと言われるのはアレだ。

ツイてねーってだけだ。

それをみんなが認めてくれるってのは、この上なくラッキーだってことだ。

とにかく誇れるモノを示していきたいね。



と、なにやら、らしくないロッカーっぽい文章になってしまったが、、、彼岸花って綺麗ですよね。

なんであんなに綺麗なのでせうか。

一輪で咲いてても凛々しいし、群れで咲いてても様になる。

とにかく好きなんだなー。



残暑も一段落して蝉の声はもう聞こえない。

2007/09/25(火) アマチくん
友人のアマチくんが自身の日記で秋をこう表現していた。

「無駄の無い感じが良い。」


いい表現だなぁと思ったよ。

何がいいって、そこはかとなく秋を愛しているニュアンスが巧く表現されているように思う。

静かで深い情念がある。

2007/09/24(月) こころ
高校のころに教科書で読んだだけだが、先生と私のやりとりがとても印象的な作品だった。


最近、2度続けてNHKで取り上げられているのを見かけたが、今年は漱石さん的に何かの記念年なのか?


別の番組ではある研究者が中也さんの詩に影響を受けていると語っていた。中也さんの詩を自分に重ねて「コレじゃイカン。」と思ったんだとか。笑
確かに彼はそういう反面教師的な詩を書く。


まぁ、季節に乗って本でも読みますか。

2007/09/23(日) パンを食う
秋が深まれば、心の深い部分と対峙する機会が増えるのは私だけだろうか。

今年は「パンを食う」ことも念頭に置いて耽ることをしてみようか。

たぶん無理だがね。

いつも、どうしてもそれじゃダメな気がするのだ。

深まるに連れて、パンとは切り離した思考でなければ、辿り着けないところを求めて止まなくなる。

その感じは分かる人は少ないかもしれないけれど、とにかく酷く人間的な階層から離れて、まず穏やかな波の音と自分の鼓動が同じになるところまで行き、そこで更に色を感じていくというのが好きなのだ。

好きというより、それが私なのだ。

どんなに好きでも、たとえどんなに嫌いであっても、どうしてもそこから離れられない所があるとするならば、そこが自分の居場所でないと誰が言えようか。

そういう場所にある苦しみは、まさに珈琲の苦味と同じ種類の味がするのだよ。

2007/09/22(土) この花!!
地を這うように伸び、滑らかに上昇するおしべ。

異常に反り返った花弁。

真に鮮烈なエロティシズムだ。

2007/09/21(金) Jaco Pastorius
20年前の今日、Jacoさんが亡くなったらしい。

今日は世界各地で彼の曲がプレイされるのだろうね。

2007/09/20(木) 可能性の造形の結晶としての自分
それはある時、「何を捨てるか」という着眼点において大きな決断力を必要とする。

ありのままを愛する人間にとって必要なものは、ありのままであることに付随する悲しみに耐えられる巨大な容積である。

自分の容積を広げるか、もしくは悲しみを生み出す可能性を悉く潰していく、それは即ち取捨選択するという行為であるが、それを行い、その結果生まれいずるequalの悲しみに目を瞑ることを覚えねば、いつか結晶は儚く砕け散る。

いずれにせよ、生きながらえる為に必要な性質は、頑なにならない柔らかさであると言える。

しかしながら、結晶化し砕けるまでの一瞬の光を愉しむのも生き方としては美しいと思う。

少しづつでも不純物を取り除いていけば必ず最後に残るのは結晶としての自分であろう。

捨てる覚悟。

2007/09/19(水) すげーゴメンよ。
近所の森で、まだ鳴いてんだよ〜。

ツクツクボーシはもとよりニィニィゼミもミンミンゼミもアブラジョ・・・アブラゼミも。

そんで、彼らの声を聞くたびに俺1人勝手に秋を受け入れてしまったことを恥じてるんだよ。

夏の間は、お互い「夏にしか生きられない友よ!」みたいな感情を抱いてたのに、9月になったらさっさと長袖なんぞに身を包んでしまって。

セミたちが軍法会議なんてやってたらきっと俺は敵前逃亡の罪で小便乱れ撃ちの刑に処されること請け合いだろう。

男らしく夏の最後に華々しく散るなんて真似はやっぱできねーよー。

人間だもの(笑)





こないだ。

珈琲の殿堂でアイスコーヒーを眺めながら友達と話してたときのこと。

「人間らしいね〜。」

「人間だよ〜。」

って結論(?)で店を出た。

2007/09/18(火) 掘りたてじゃねーぞ!!
ある日のSTUDIOにて。

一平氏、新曲のネタを披露。



聴き終わるや否や・・・

堀田氏「この曲、俺に預けてくれませんか。」


ほほぅ。何か策があるようだな。


堀田氏「掘りたてじゃねーぞ!」


「!??」





・・・確認したところ、「堀田・デ・ジャネイロ」と言ったらしいのだが、どっちにしても意味は分からん。

ところで。
リオ=川 デ=〜の ジャネイロ=一月
らしいので堀田デジャネイロだと「一月の堀田」ということらしい。
詩的だ。

2007/09/17(月) Seventeen
兄の影響で10代のころはもっぱらハードロックを聴いていた。

ふとWingerのSeventeenを聴きたくなってyoutube。

ん〜セピア。

2007/09/16(日) 表面と内面
外にどう見えているかは知らないが結構好きですよ。歌モノ。

John Mayerとかイイと思う。


ただ、誰が聴いてもイイと思うだろうと思われるモノに少し抵抗があって、まぁその辺が天邪鬼気質なんだろうけど、たぶん自分の心理を推理すると「みんな、この良さが分かるかい?俺には分かるぜッ」っていう若輩者に有りがちな心情なのだろう。


人間で言うと
【T:外部から表面に見える部分】
【U:外部から内面に見える部分】
【V:内部から表面に見える部分】
【W:内部から内面に見える部分】
があって、
その4つで自分が構成されていると考えると、案外、自分が知り得る自分というのは割合としては少なそうだ。

「本当の自分は―」などと口にする人が云わんとしているのは大抵の場合、Wのみの自分を指していて『自分が人と違うと思うのと同等に自分とも違う』ということをまだ知らないのだろう。


自分探しに興味がある人は上記の4つの方向から見た自分ってのを意識して考えてみると少しは分かりやすくなるかもね。

2007/09/15(土) And Then There Were Three
階層を深めていくに連れて残る数は当然減るね。

仕方ない。

2007/09/13(木) スイミング
2時に寝て、起きたら1時。
水分補給して寝て、起きたら7時半。

今日は何日だ。

2007/09/12(水) よしあし
曇ってたり、雨が降ってたりすると「天気が悪い」と言う。

別に悪くはないよ。

雨が降ってるだけだ。








ところで俺は天気が悪いと(←さっそく!?)かるく頭が痛い。
ほんと嫌いだよ。雨は。
気分は重くなるし、何より洗濯物が干せないじゃないか!







・・・以前から薄々気付いているのだが、どうも日記で洗濯物ネタが多い気がするな。
自分が思っている以上に俺にとって【洗濯】という行為が何か重要な意味を持っているのか?
洗濯が好きなのか?
嫌いなハズなんだが・・・

 ま

そんなに深く考えることもあるまい。 




とにもかくにも、たまには物事の良し悪しを考え直してみても良いと思う。

そういうものだって変動して行くのだろうから。

2007/09/11(火) カテゴリー
枠ってのは後からつけるもので、縛られる為のものじゃあない。

まぁ、時と場合によるけどね。

少なくとも、「あると便利だから」という理由で作られたものが不便な方向に作用しているとき、それは取り払っても良いのではないだろうかと思うのだが。

2007/09/10(月) 自分を騙す
なかなか自分には嘘をつけないもんですが、思い込みと言うものは完全に自分を騙しきっている現象ですね。



家を出てすぐ、雨が降り始めました。
「うわ〜、洗濯物取り込んできて良かった〜。」
と用事が終わって家に帰ってビックリ。

入れてねーじゃん。

干したときより重くなってんじゃん。

2007/09/09(日) ウーバージャム
サテ、しとしとと芸術のナンタルかを考えるアメフリの夜。

そういう時のBGMは重要です。

2007/09/08(土) 昨夜、TVを見ていたら・・・
音楽番組に「チャットモンチー」が出ていた。
以前に「ほりた村」でチャットモンチーに言及した内容があったような無かったような・・・。
とにかく、俺は初めて見たし初めて聴いた。
あんなに若いのね。しかも3ピースなのか。
へー。

とかく、J−POPシーンに疎い俺。
桜井さんと宇多田さん以外は全員初めて見た。

曲を20秒ほど聴いて、こんこんちきがマニアックだと言われる所以を理解し、チャンネルを変えた。

井の中の蛙は大海を知らず。
大海の魚は井の中を知らず。

そして俺の胃の中は朝食ったパスタでまだ満たされているようだ。

2007/09/07(金) モノは使いよう
有るモノで出来得る最大限を引き出せる人には可能性を感じる。

モノを持て余してしまう人には失望を覚える。
(持て余す人ほど多くを求める傾向がある。)



モノを使うのはあくまで人間。

そういう部分でも人間力が問われるのである。



何事も基本はフラット。

足りなければ足してきゃいいだけだ。

有り過ぎれば引いてきゃいいだけだ。

2007/09/06(木) You Gotta Quintet
朝なのに夕方。

あのパペットたちの指の動き、あれぞNHKクオリティです。

楽器を演奏している人の動きをパペットで再現するのは難しいだろうに、まじまじと見てると目を疑うほど細かい動きをしている。

シュールであり、ハイセンスであり、幅広い年齢層をターゲットにするという難題をクリアする実現力もある。

まだまだNHKさんからは学ぶことが多い。

【大人の視点】と【ユーモア】と各分野における【卓越したスキル】、その辺はこんこんちきにも応用できそうだ。

2007/09/05(水) 秋ってのは
西の空が茜色に染まれば、何はなくともやはりもの悲しい。

秋の色は茜。

だが、実際のところ、このテの悲しみはチクチクと胸に心地好いのも事実だ。

また一つ、大切な何かを失った感覚が、同時に同等の何かを得た感覚となって記憶の中の夏から色を奪っていくのだろう。

失うことも得ることもない無意味な夢の中でのみ安らかでいられる人々。

多くを失い、多くを得る無意味な夢の如き世界のみを生きていく人々。

自分がそのどちらに属しているのか、せめてそれぐらいは知っておいても損はない。

2007/09/04(火) 抗え!
世間は秋ムードに満たされているのに、まだ蝉は鳴いている。

まだミンミンゼミが鳴いている。

奴らが頑張る限り、まだまだ夏は終わりじゃねーぞ!!

とは言ってみたものの、去りゆく季節にしがみついて必死に鳴く彼らの声に、悲しみの飽和状態になってしまうってことは、心は既に負けているってことだ。

また、暗い季節がやってきたってことだ。

2007/09/03(月) 大河の一滴
大きなモノの一部になることが最近の願望として自分の中にあるようだ。
(↑社会人としての義務を果たしてない人間の言うべきことではないが。)

たぶん、オーケストラ編成のメセニーさんの映像を見まくっているせいかと思われる。

単体の占める割合が減るということはそれだけ細かい表現が可能になるということ。

やはり太い筆では微細な線は引きにくい。

とは言え、こんこんちきは3人編成。

少数編成ではどうにも各々の最低限カバーすべき“部分”が生じてくる。

どうしたもんか。

それが最近の悩みの一つだ。

2007/09/02(日) ベルビュー・スコーチャーズ(だっけ?)
結成して数ヶ月。

名前が決定して数週間。

メンバーに3回くらい「バンド名何だっけ?」と繰り返して、ようやく覚えた。

スカバンドです。

ライブはいつになることやら。

意味は、熱風がなんとかって言ってたけど、思い出せない。

2007/09/01(土) QI
あさっぱらからのっぱらってなんだよ。

とくにいみはないんだろうね。

きっとそうしょくおんというやつだ。

ただあさというより、あさっぱらっていったほうがよりりんかくのはっきりしたひょうげんができるね。

ひょうげんというのはとてもせんさいなものだね。

ろんぐとーんをすこしゆらしてやるとか、せぶんすからすらいどさせてもくてきのおとにとうたつするとか、そういうこまかいなくてもいいようなきづかいが、あなのけいせいをたすけているのだろうね。

いろんなわざをきづかれないようにちりばめているぷれいはいやみがなく、きもちいい。

ききてにいしきさせすぎないようにこころがけよう。


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