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2009/05/09(土)
必殺!旋風剣、いやあああああっ
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今日は鎌倉(神奈川)に行ったりします。
この都市に来るのは、もう15年位振りですね…。
そして、ここで早速昔話をしましょうか。
この鎌倉と言えば源頼朝の本拠地として有名だと思いますが、皆さんは昔ナムコが出した「源平討魔伝」と言うゲームをご存知でしょうか?
これは、平家の平景清が敵の頭領である頼朝を倒しに行くというゲームで、ファミコン版とアーケード版、PCエンジン版(パソコン版も?)がありました。
史実では平家が悪な感じでしたが、このゲームでは逆なんですよね。山城国も、本来は京都の中にあるのですが…。
私はファミコン版を購入し、こっちをメインでプレイしていました(まだガキだったので…)が、ファミコン版とアーケード&PCエンジン版では大きく違っています。
ファミコン版の場合は、ボードゲーム型RPGと言う感じです。
このソフトには、カセット以外にも平安時代の日本中部の地図が描いてあるゲームボード用紙なんかも付いて来ます。
このゲームボード用として、呪文・必殺技のカードや制覇した国を示すチップ等も同封されていますが、4体同封してあるプレイヤー本体の駒が良い味を出していました。小型のメタリックフィギアみたいな感じで…。
とりあえず、このボードを利用して自分の現在位置等を確認する訳ですね。最初見た時は、かなり豪華な印象だったのですが、アーケードファン達には評判良くなかったらしいですね…。
それとボス限定ですが、当時は攻撃中に動くグラフィックがあったのも新鮮でしたね。義経だったら、ちゃんと居合い斬りを繰り出して来ますし。ヘラクレスの栄光でも敵に攻撃をかわされると、その敵が素早く横に移動していましたが…。
パスワードやセーブが出来ないのがキツかったですが、それなりに楽しめましたね。4人対戦(国から国に移動する時に、景清側と頼朝側のプレイヤーも入れ替わる)も斬新でしたね。
ちなみにアーケード&PCエンジン版はアクションで、私はアーケードの方を多少プレイしていましたが、前半で終わってしまいましたね…。
現在ナムコの携帯サイトから、このアーケード版アプリをダウンロードしてタマにプレイしていますが、三種の神器が上手く揃えられません…。
ところで「月風魔伝」と言うゲームを知っていますか?
これはコナミがファミコンで出したゲームなのですが、源平討魔伝と結構似ている所があります。
私は月風魔伝の方も購入し、一応オールクリアーしましたが、このゲームについては機会があったら、また別の日に書こうと思います…。
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