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2005/02/23(水)
朝からゴキゲン
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昨日の夜から昆布ダシ用意して、朝湯豆腐やってみたよヒャッホー。 美味いというか、気持ちいい。 金額としては200円かかってないし、前の夜に一回水道の水を沸かして冷めてから昆布沈めて置いといて、朝に軽く煮立つまで火を入れて豆腐入れてだけなので手間もかかってない。 なんともナイスな朝でした。
思うのだけれど、普通に旨いはよくある。 腹が減ってれば、相当ヒドイものでなければ大体旨いと言って食える。 ただ、本当に旨いというのは、もうその言葉を通り越して、気持ちいいと思う。 たとえばそれは、味だけでなく、仮に店に食べに行ったなら店の内装なんかを含めた環境やスタッフの対応、友人と行ったならそれも含めた全体の流れ、自分自身の気分や懐具合も含めてイー感じに噛み合った時に感じられるものなんだけど、 今朝はそれを感じた。 200円で。 ほんと、朝から酒飲みそうなくらいに気持ちえがった。
今日は、糸井重里の「インターネット的」(PHP文庫)を読んだ。 彼が「ほぼ日刊イトイ新聞」をやっていくうえで学んだ事や感じた事を綴った一冊。 この人のものの見方は、僕の価値観に希望を与えてくれるからか、 とても面白かった。 よく考えてみたら当たり前の事しか言ってないけど、 写真でもそうなように、物事は光の当て方アングルの取り方枠の付け方で、 見え方はいくらでも変わって来る様に、ナルホドと思える事がたくさんあった。 「ある肉じゃがが得意な主婦の方が、それをネットに公開する事によって 日本中の肉じゃがが少しおいしくなることだってありえるのだ」 もう感動です。ナンセンスと笑う人は笑ってください。アッハッハ。
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