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2005/03/10(木)
ひさびさ普通日記
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段々と春の陽気になってきてます。 普段歩くコースからちょっとそれて歩くと、桜並木の公園があって、 この時期になるとツボミの状態を見るためにそこを通るようになります。 ホンのわずかずつ、気のせいかしらと思うほど少しずつツボミが膨らんでいきます。 人間に認識できないほどの速度で成長するツボミ、まるで止まっているかのように見えても 開花直前になると爆発のイメージさえ感じます。 はやく、そんな時期にならないかな。
午前中は仕事も割りとゆっくりで、午後からは神戸に行く予定。 少し早めに出て、職場で飲むコーヒーの豆を買いに行く喫茶店が始めたというランチを食べに行きました。 今日のメニューはオムライス。 魚介野菜がたっぷり、湯煎で固めずとろとろの状態のたまごがのっかっていました。 ソースは魚介だしたっぷりの感じで上品な味でござんした。 僕にはちょっとボリュームが少なかったけどおいしかった。 付け合せのサラダもドレッシングにエストラゴンなんぞというものを入れてるらしく、爽やかなナイスサラダ。
午後から神戸でお仕事済まして、職場へ帰る途中、ちょっと不思議な風景を見ました。 車で神戸方面から大阪方面へ向かう途中、つまり西を背に東へぶぶぶんと走ってました。 ちょうど、17:30過ぎ位で西日が進行方向へさしていたのだけど、 その前方の視界の空は厚い雲がかかっていてどんよりと暗く、 西日のあたる街が妙に浮かび上がっていました。 浮上する街、沈む空。 人間の目は便利かつ適当なもので、 例えば光の強弱なんかの許容量がフィルムやなんかよりもはるかに幅が広い。 だからその明暗の差というものがナカナカ解りにくく、 本来なら気にせずに流してしまう風景だったんだと思う。 仕事で少しは疲れていたけど、流さずに気づけて良かった。
今日知ったお店で、神戸のトアロード近くにある老房という中華料理屋がかなりいい感じ。 内装もいいし、料理の味付けもやたら濃いのではなく、ちょうどいい塩加減。 そして値段もリーズナブル。 個室ぽいところも多いし、食うの好きな人達でオフ会とかやりたいなぁ、と思いましたとさ。
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