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2005/03/12(土)
お休みなれど
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とりたててどこも行かず、ずっとラクガキ。 何かをやった日なのか何もやってないも同じなのか解らない気分です。
午前中からもうずっとPCに向かって、昼過ぎくらいからのろのろとご飯を作り始めました。 こないだ食べたオムライスが旨かったので、作り方真似る訳でもなく、思うままに作ってみました。 みじん切りの タマネギ、ニンジン、トマトと、ベーコン、レタスをバターで炒めて塩コショウナツメグで調味。 ご飯を入れてガーっと強火。 ってこれチャーハンと同じ作り方やってるだけじゃないかと自分を突っ込みつつ、 ストーブで温めておいた皿にご飯を空けます。 フライパンをさっと拭いて、生クリームが無かったので、 牛乳をたっぷり入れたとき卵。 オリーブオイルをひきゆるゆると火を通しつつ軽く塩コショウで味付け。 木べらでうにょうにょ混ぜながら、固まりきらないとろとろの状態でご飯の上にもっさり載せます。
お味の方は…うまい気がしました。
ご飯よりも卵がおいしかったかな。 ご飯は炒めてから卵が焼きあがるまでの時間に少し空きがあります。 そのへん段取りがいい人なら同時にもできるんだろうけども。 だから、ごはんはほかほか、卵はあつあつという差があったのですが、 このアツアツというのが味とか云々でなくおいしかった。 どこぞの小さな料理店の料理人の話として何かの雑誌で読んだのですが 「調理してて、フライパンの中でジューっとなってる、その瞬間が最高で、本当はその瞬間の料理を出したいんです。 でもそれは無理なので、せめて自分の目と手の届く距離としてこのカウンターだけの店がいいんです。」 と、いう事を言っていました。 今回のオムライスの卵が格別うまかったのもそういうことなのでしょう。 まぁ、たとえ拙い料理でも、出来立てっていうのはそれだけでおいしい物なんだなぁと再確認しました。
夜は夜で、PSOBBでオーダーがあった鮭のムニエルを作ろうかと思っていたら、 ラクガキに熱中してて気がつけば七時。 既に親が料理しちゃってました。スマヌ。
はてさて、明日は日曜だけどお仕事。 ちょっと遠出です。
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