夢想庵
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2005年3月
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2005/03/21(月) 抜けるような青空でした。
今日は21日。
先月行った四天王寺での市に再び行ってきました。
そういえばこの日記も丁度先月のこの日から付け始めましたな。
ほんと三日坊主の僕が良くやったもんです。
昨日DCPSOで市をまた見に行くの?と聞かれ、あーそういうの見てくれてるんだと深く感謝。
この日記をはじめる時に、反応を期待しない、と自分に言い聞かせたものの、やっぱり嬉しいもの。
ありがとー>Pさん

カナリゆっくりめに出てきたので四天王寺に着いたのは一時ごろ。
駅から既に人、人、人。
やはり全体に年齢がカナリ高く、歩調も緩やか。
僕は結構歩くのが早い方で、そのペースはまだるっこしくも感じたけど、
左右に並ぶ店を眺めながらだと、これもまた丁度良いと言えるのかも。

とりあえず、一通り露店を見て回りつつ、四天王寺本坊へ回り、庭園に入る。
遅咲きの梅がチラホラとあり、外の市の賑やかさに反して、人も多くはなく春風がとても気持ちいい。
本坊の中には入らなかったけど、庭園内の池や本坊裏手の庭をふらふら。
こういうとき、本当にデジカメが欲しくなります。

庭園を出て、先月来た時にはお参りできなかった弁才天様にお賽銭を入れ、
手を合わせてムニャムニャムニャ。
この時は才能を授かる事を願ったけれど、弁天様は縁を切る事もあるとの話を思い出して
太子殿の方に回ったときに、さっきの無しでとお祈りしたので意味なさげ。
なにやってんだ僕。

先月は甘酒や玉こんにゃくを食べたけど、今日は陽気も良く暖かかったので甘酒は控え、
玉こんにゃくもえらく並んでいたのでやめにしました。
代わりというわけでもないけど粟餅を一皿頂いて休憩。
その後、五重塔を眺めに中央の敷地に入って、観音様とその周りに居る四天王さんを見ました。

立体としての造形もすごいんだけど何よりも、表から射す光いによってほの暗い中に浮かび上がるその雰囲気がなんとも荘厳だと感じました。
仏像の後ろが通路になっていて足元が危ないために蛍光灯が付いていたけど、それが無かったらまた迫力増したんだろうなぁ。
古今東西の写真家が仏像なんかを撮影しているけど、同じ場所に行って同じ物を撮っても迫力に差が出るというのは
フレーミングとかそういう問題ではなく、
その日その時に射す光加減の捉え方、その光が射す時にその場所に居るという「縁」のようなもの自体が写真の迫力に繋がるのだろうなぁ等と軽薄ながら感慨にふけってました。

で、寺内をまたふーらりふらふらしつつ、ふと目に止まったのでドライフルーツを購入。
ストロベリーとマンゴーとさつまいも。
勢いで買ったけど、ここで買わなくてもよかったかなぁと思いつつまたふらふら。
途中、大学の時の学科の先生を見かけたけどとっさに名前が出てこなかったので声をかけられませんでした。失敬。

お寺の中に立つ市ということもあり魔よけの道具がいっぱいありました。
魔よけの数珠、魔よけの人形、身代わりひょうたん、などなど。
PSOパイオニア2に出没する悪魔対策に全部購入・・・するわけもなく、ああ小悪魔除けがあったらなぁと思いながら四天王寺を後にしました。
傾きかけた太陽がとても目にしみました。

その後テクテクと日本橋の道具屋筋まで歩き、カナリ前に土鍋の蓋を割ってしまっていたので新しいものを購入。
落ち着いた感じの柄で、安物と言えば安物だけど、その割りに上品な感じのもの。
春らしい柄の土瓶も見つけホクホクしながら次は黒門市場へ。
とはいえ、特に目的もなく、時間も四時を過ぎていたので店もしまいはじめていました。
特に何も購入せずに帰宅。

今日の晩御飯は母親が煮込みハンバーグを作りました。
もちろん、僕のけちゃっぷで。
とてもコクのあるソースでおいしかった。
考えてみたら、けっこうな量のトマトが化けるケチャップ、たいした贅沢品だなぁとしみじみ思いつつ味わって食べました。


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