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2005/03/04(金)
マカナイ
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今日は仕事がずっと中での作業でした。 で、あるなりゆきにより、近所のイタリアンのお店のマカナイカレーを昼に頂く事になりました。 けっこう甘めで、最後にほんのりとスパイスが効いてくる感じ。 マカナイとは言っても、一応客に出す用として作ったっぽいなぁ。 そりゃそうか。 とにかく、おいしかったです。
そういえば、先日のその店に行った時に、同行の人がシェフの人と会話してて、 カルパッチョの話になったのだけども、 あれは料理の名前でなく、もともとは色あいを表現するものだったそうな。 ホントかどうか知らないけど、昔イタリアにカルパッチョという絵描きが居て、 緑を多く使っていたらしい。 その画家の個展を見に行ったある人が、その画廊の隣にあるレストランで食事をする際に、 つい先ほど見てきた絵から得たイマジネーションをシェフに伝えて出来た料理がカルパッチョとなった、と。 だから、カルパッチョというと生もの中心の野菜をふんだんにを使った料理と思いがちだけど、 基本は緑色を中心にしたもの程度の事らしぃ。うろおぼえ。アハハ。 なんというか、チェス好きのサンドウィッチ伯爵の話みたいなもんなのかしらんと思いつつ聞いてました。 3へぇ。
とはいえ、今や日本では、そして向こうでも、カルパッチョといえば ナマモノを使った料理という方が当たり前になっているらしい。
言葉は他人との共通記号としてのツールだし通りいい方で問題は無いのかなとは思いますね。
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