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2005/04/15(金)
アイデン&ティティ
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今日見た映画
みうらじゅん原作、田口トモロヲ監督「アイデン&ティティ」
八十年代のバンドブームの頃のバンドを描いた話。 って説明短か!
恥かしくなるくらいの青さの映画です。 それは決して作りが甘いとか荒いとかっていうことではなく、です。 その当時の空気は大槻ケンヂさんの著書なんかでしか知らないけれども、 流行り廃れというものの一つにたまたま「バンド」があった、という 社会とそのバンドとしての当事者達とのギャップが本当に一生懸命描かれていて、 気恥ずかしさか羨ましさか、見てて何回もはにかんでしまいました。
原作の漫画を読んでいたので話の説明の過不足の事は解りませんが、 青春とかそんなのが好きな人にはお勧めです。
日本のちょっと暗い男子の悩みを見たくない人にはオススヌできまへん。
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