夢想庵
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2005/04/10(日) 二日目!
ほぼ昨日のメンツで大阪観光。
っても京都みたいに解り易い物も少ないのでコースは結構迷いました。

で結局、オンナノコが居たので北のヨドバシカメラのスイーツミュージアムへ行って、
その後、二手に別れて僕の方は戎橋極楽商店街という昭和初期の夜の町並みをイメージした
食中心のアミューズメント施設へ行きました。
タイミング的に食事が出来なかったのがザンネンだったけど、雰囲気自体は楽しめた感じ。
そのあと、大阪発のお店で昼食を食べた後に、
フラフラの難波をうろついて北へ戻って解散!という感じでした。
前日が最高だっただけにちょっと間延びした感じもあって皆を疲れさせてしまったかもとちょっと反省。

でも、他の人の評価というのは心底は解らないけど、
僕は本当に楽しかった。
いい休日でした。
ありがとうございました、皆様。

で、帰宅した後少しPCいじったりはしたものの殆ど気絶していました。

2005/04/09(土) 花見です!
花見の日はお泊りだったりその次の日は気絶してたりで今月曜日の夜です。
ではいってみましょうー。

この日の花見は前々からやりたいと思っていた花見湯豆腐。
今年初めに行った北海道で覚えてきた鯛だしの鍋です。

今回は大体の段取りを僕がやらせてもらったのですが、
食べ物の評判はどうやら良かったようで胸をなでおろしました。
最後のおじや用の飯炊きがちょっと失敗したのがザンネンでした。

後、何より残念だったのは、車で機材の運搬をしていたため、
僕がお酒を飲むわけにはいかなかった事です。
湯豆腐と日本酒・・・。最高だったろうなぁ・・・。
とはいえ、色々動きつつ日向でお酒飲んでたら倒れてたかもなので、
それはそれで良かったのかもしれません。

花見の時間を本当にまったりと過ごした後メンバーと一旦別れて
僕は自宅へ機材と車を戻しに帰りました。

夕方ごろにまた合流した後、行きつけのお好み焼き屋と感じのいい中華料理屋とを迷った後、
お好み焼き屋に決定。
このお好み焼き屋、狭くて小汚いけど味は最高、しかも安い!
なんせ狭い店なのでミンナに先行して空いてるかどうかを確認。
運良く空いてて、9名様OKですょ!

最初は迷ったもののコッチの店にして大正解だったようです。
九人の内六人が遠方からのお客さんの為にやっぱベタだけどお好み焼きがよかったのか。
カナリ前に東京で食べたお好み焼きに内心ムムムと思っていたので
これがホンマのお好み焼きや!とメンバーに訴えたかったのもあったので本当に良かった。
店のおばちゃんも交えてけっこう盛り上がって、僕がいつも食べるコースを一通り食べました。

お好み焼き屋を出て、せっかく場所も近い事だしと
「オオサカワンコインリゾート」の観覧車に乗って大阪北の夜景を眺めつつ・・・
などと言う余裕も無く、観覧車最高峰あたりから催してきた物を抑えるのに同行の人と共に必死でした。

そのあとゆっくり出来る場所を見繕って皆で深夜まで話をしていました。
本当に楽しく、いい一日だったと思います。

参加した皆もそう思ってくれているならばこれほど嬉しい事はありませんな。

お好み焼きから通して昼間お酒を飲めなかった敵をとらんばかりにしこたま飲んだので
後半の記憶が曖昧なのはナイショです。

2005/04/08(金) 花見前夜
明日は花見。
楽しみナリ。
サクラの花の下、湯豆腐など頂く予定。
うまくいくといいな〜。

今日はお仕事の関係でタケノコをいただきました。
家に帰って早速湯がいて冷蔵庫に。
天ぷらにするか吸い物に入れるか飯と一緒に炊くか・・・。
一本だけなので迷ってしまいます。

明日の花見で使おうかなぁ。

明日、いい場所とれたらいいなぁ。
段取りうまいこといくかなぁ。

2005/04/07(木) おつかれぼく〜
ついさっき帰ってきて時間は二時。

こんな時間になる事は珍しいのでヘーキですが。
タフでよかった。

しかしながら、ちょいと週末の用事に向けての準備があるので
時間取れないのはナカナカに気が焦る。
明日もなかなか立て込みそうなので、どーしたものかと思案中。
有る物はいいけど、買出し行けないとやばいな〜。


昨日作ってたソースの中身の豚肉が我が家の野獣どもに喰われてしまいました。
ほぐしてグラタンに入れるって言ってたのになぁ。
うーむ残念。

今日は無理せずこれにて。

2005/04/06(水) 遠出の日
今日はお仕事で淡路島まで行ってまいりました。
仕事場からだと高速使って一時間ちょい。
けっこう近いもんです。
仕事はつつがなく終わって帰り道、すっかり日も暮れていましたが、
明石大橋を神戸方面に向かって走る時の夜景はたまりませんな〜。
疲れが吹っ飛びました。

家に帰ったのもそこそこな時間になっていました。
晩御飯を食べた後、ちょっと前に買った豚肉のスペアリブがそろそろ料理どきかと思い、
グラタンのソース用に鷹の爪とにんにくのスライスで軽く風味つけたオリーブオイルでしっかり焼いて、
市販してるトマトの裏ごしたものとチキンブイヨンと塩コショウ砂糖酢ハーブで味付け、
只今ことこと煮込んでいます。
ちょっと前にイタリアンのシェフが作っていた物をうろ覚えで挑戦なのです。
さーどうなることやら。
豚肉がほぐせる位に柔らかくなったら、骨を外し、ソースにして、
マカロニを茹でて、リコッタチーズ(なんかプリンみたいなの)と少量のソースで混ぜて、
耐熱容器にそれとソースとモツァレラチーズで何層かにして入れて焼いて
荒くみじん切りしたイタリアンパセリを振って出来上がり!の予定。
こういう時に圧力鍋があったら仕事速いんですが。

でも、無いものの事言っても仕方無いので頑張るます。
ハテサテ。

2005/04/05(火) 覚えなくとも
知識は大事かもしれないけれども、それを忘れてしまう事は何も悪い事では無いと思います。
などと、前置きもなしに始めてみました。

突き進みましょう。

何かに興味を持って行く上で、なにがしかを覚えていくのは、これは当たり前の事。
そして、その蓄積が知識となるのもまぁ当たり前の流れだと思います。
知識は、なんだか単位の違うオカネのように多ければ多いほど、貯めるほどに力を持つようなイメージがあります。
でも僕はそれよりも、
その知識なり記憶なりがあって、それを忘れてしまって、そこに出来た脳の隙間みたいな、
混沌とした空間から生まれるイマジネーションのほうが遥かに力があるような気がします。

その時代時代の共通言語を作り出す人、パイオニアが居るにしても、
基本的に言葉は共有物です。
それと同じように、概ねの知識もその量の相対的な差はあるにしても、
自分だけが知っているという知識なんかはほとんど無いでしょう。
誰かは知っているのです。
例えば、マニアックであるということに喜びを感じる方もいるようですが、
それはあくまでも相対的に見て、自分の身の回りの世界を前提に、マニアックであるというだけの事で
概ね、知っているということには意味が無いかもしれません。

あくまでも、僕は、の事ですが、例え少ない知識にしても、
そこから人とは違う感受性を育てる人のほうが、色々知っているよりもいいと思います。

前置きが無く、オチも無い文章でした。
いつもか、ははは。

2005/04/04(月) うわついたかんじ?
なんだかフワフワと思考がおぼつかない。
春だからかなぁ。

ある人に言われた転換期なのかもしれませんねという言葉が頭の中をぐーるぐる。
ここんとこ、少し色々なことがあって、まだもうちょっと続きそうです。
それが落ち着いたら自分の中の何かを変えていかないといけない気がしてます。
今僕に必要なのは考える事よりも行動することなのも等と妙に前向きな事を考えるのも
春だからかなぁ。

「ぼくほんとはいろんなこと、いつもかんがえてたのに」
ゆらゆら帝国というバンドの「昆虫ロック」という曲のワンフレーズです。
今、そんな感じです。
春だからかなぁ。

そういえば仕事場への道途中のサクラがチラホラ弾けておりました。
春だなぁ。

2005/04/03(日) 軽めに。
この日記・雑文も無理して書いてるわけではないけど、
書くにしてももちょっとやりようあるだろうと自分で思ったので軽めに行こうと思います。
でっきるっかな〜。

今日、読み終えた本。
滝本竜彦「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」
登場人物も少なく、設定も展開も何一つ必然性が無い話です。
でも僕は面白く読めました。
荒唐無稽なんてものが全く問題ではないのは前提ですが、
この本もまさにそうです。
悩めるオトコノコ向けなのかな。
ああ、こんな感覚あったよなぁというようななんとも気恥ずかしい想いが描かれている気がします。
僕より少しだけ年上のこの作者の紹介がちょっと面白かった。
「ひきこもりが高じて大学を中退し、輝かしい青春のひとときを降るスイングでドブに投げ捨てる」
他には「NHKへようこそ」「超人計画」等を書いている模様。

2005/04/02(土) けこーん
今日は職場の先輩の結婚式がありました。
先輩といっても同時期に働いていたわけではないので、お客として呼ばれたわけではありませんが、
披露宴の写真撮影を頼まれて行って来ました。

人生の中でもとても重要なイベントなだけにカナリ緊張しました。
これも撮っとこうあれも撮っとこういまブレたかももう一回撮っとこうとしてるうちにたった二・三時間程度の披露宴で
相当な枚数のシャッターをきっていました。
整理が大変そうです。

具体的な事は書きませんが、新郎さん、「かっこいい男」の一例です。
結婚どうこうに対しての幸せそうとか、そういうのではなく、
なんというか、明るい冗談の中のちょっとした深みとか短い言葉の中の大きな意味とか、
そういうものがナチュラルに吹き出てくる人です。
ほんとうにかっこいい。

部外者ながら感動できる、新郎新婦の人間性が、豊かな感情が、
築き上げてきた良い人間関係が垣間見えたいい披露宴でした。

うまく撮れてるといいなあ。

余談ですが、葬式ってその生前の人柄がそのまま式の空気に出るらしいという話を聞いたことがあります。
ウチの母親はローリングストーンズのブラウンシュガーから始まる葬式にしてくれと言っています。
ゼヒそうしたいと思っています。


今日は、それ以外にも色々感じることがあって普段よりもとても多くのことを考えました。
考えるのに疲れるくらいに。
しんどかったけどいい一日だったと言える様になりたいものです。
って具体的なところぼかしすぎて訳解らないな。


今日は久々に本を一冊読み終えました。
ゲーテ「ファウスト」
なんでこんなの読み始めたのかわかりません。
9割位何言ってるか解らない比喩表現が多くて辟易したけど、
第一部の終わり間際に、狂ってしまった恋人マルガレーテとファウストとの会話が鬼気迫るものがあり
なんとも言えない心持でした。
あと、「どんな言葉にもその発生に関わる事情の匂い位は残っている」という台詞がいいなと思いました。
浮かれるファウストに冷静で皮肉なツッコミ入れるメフィストーフェレスも良かった。

ギリシャ神話の神々の名前や、色々な時代の英雄の名前が表現の中に利用されていました。
かなりの数で、それだけ列挙されると、それはそれでかなり迫力があります。
誰が何って短い解説が付いていただけだけど、なかなか胸躍りました。
思ったのですが、「ゼウス」とか「アポロン」とか、妙に人格化されてるけど
なんというか、その威光というか、アニミズム的なとらえ方って本当に何処の国でもあるんだろうなぁとか思いました。
例えば、天空の神「ゼウス」と言ったとします。
天空の神、だけでは伝わらない畏れをそこに込め、その対象に対するそういう感情や事象全体を含めて
「ゼウス」と、昔の人は言ったのだろうなぁと思いました。
そゆのって、知識ではなく感覚として、現代に、特に日本に、さらに特に、自分も含めて若い人に、残ってるのかな。
子供の時に感じた、根拠の無い茫漠とした感覚、それに対して名前を付けるって感じなのかなあ。

松本大洋氏の「ゴーゴーモンスター」という漫画は感受性豊かな子供が感じる
そんな気配をとっても良く表現していていい作品でした。
読んでいてドキドキゾクゾクした作品の一つです。

話を戻して、「ファウスト」、詩的なものなので、原文で音も併せて楽しまないと
カケラも感じたことにはならないのでしょうが、読んでよかったとは思います。


・・・なんか妙に長くなった。

2005/04/01(金) 短めに。
明日はちょっと正念場。
仕事とかじゃないけど、職場の先輩の結婚式、というか、披露宴の写真を撮りに行きます。
重要なイベントごとなのでカナリ緊張。
うまくできるかな。

少し、ここの文章を読み返してみました。
まずここを作るにあたって、自分的な縛りをいくつか考えました。
小さな事ばかりですが、一人称は基本的に僕、作家さんなどを表記する時は氏やさん等敬称をつける、
そして、自分の暗黒面は出さない、というものです。
こう書いてしまった時点で、その匂いはしてしまうのだけれども。

で、読み返して、文章の印象だけ見ると、
なんだか自分が色々モノを考えてる、前向きで妙に出来た人間になってしまっています。
これは怖い。
陽の自分は、それはそれでもちろん素晴らしいけれど、とはいえ、陰を無視してしまうようなら
そこにはどこか歪みが出来てしまう気がします。

日記をつけると、何もしてない日何も考えてない日が明確になるので
とりあえず何かしようかと言う様な気になる効果は多少なりともある気がします。
それはそれで、いい効果ではあると思います。
でもそれは度が過ぎると嘘になるのだと思います。
だからどうすると言う具体的なイメージは無いのですが、
どうにかこうにか、変に調子付かないような、そんな微妙なバランスの立ち方をしたいなと思いました。

かなり、舌足らずですが、これにて。


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