夢想庵
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2005/05/05(木) 4タイトル
昨日はけっこう早くに寝たのに取れない眠気。
寝すぎたのか知らん。
それはそれとして、
起きてから一発目。

「老人Z」大友克洋監督
いつのものなのか、けっこう古さは感じる作品。
江口寿志さんの絵も嫌いでは無いけど特に好きでも無いのでそこに感想は無いかな。

看護学校の学業の傍ら老人介護のボランティアをする主人公ハルコ。
担当していた老人が厚生省の最新型老人介護機器のモニターとして連れて行かれるのだが、
大学のハルコのPCへ連れて行かれた老人から助けを求めるメッセージが入る。
そして、救助に向かい、そこで起こった事件から、事は徐々に大きくなって…という感じか。

短い映画だったので楽しめたけど、長かったら厳しいかも。


お昼ごはんを食べて二本目
「バイオハザード2・アポカリプス」
あの有名なゲームの映画化作品の二作目。
1を面白く見ることが出来たので2にも期待していました。
とはいえ考えてみたら、1もそうだけど、次があるぜよ〜な終わり方ばっかりって、
一個の作品としてみた場合にスッキリしないですねえ。
ゲームのファンならその雰囲気が映画になってるだけでもいいのかも知れないけど
ゲームは2くらいまでしか知らないのでなんとも。
まぁこれはもう、ゲームの残で前知識がないとなかなか楽しめない作品なのかなー。
3があるならそれを見るまで感想保留って感じかなぁ。

3発目、
「デッドリーブス」
プロダクションI・G製作という事だけで借りてみました。
結局まぁノリと趣味だけで作った物なのか、それなりです。
家族が居る部屋で聞くと困っちゃう単語がいっぱいで、まんま困っちゃいました〜。
アメコミ風バイオレンスアニメとでも言うのでしょうかね。

観客の前知識や好印象に頼った映画というのは、ハタと冷静に考えるとそれだけで力が無いような気がします。
日本のアニメとかってそれが多い気がしてなんともやるせない。
そういう内輪的な単位では立ち腐れが見えてる気がしますが、
そんなこたぁ製作者本人たちが一番実感してるのかな。

とはいえ、「D」なんてものを作れる所だし、今回のこれもワザとなのかなぁ?
わかりまへんです。

最後に観たのが
「ギター弾きの恋」、監督:ウディ・アレン氏
エミットなんとかという伝説的ギタリストを描いたお話。
ジャズマニアのウディ・アレン氏ならではな感じの一作。

天才肌で、それを自任し、破天荒な生活を送るエミット、
その華やかながらも荒れた生活の中で、口の聞けない洗濯婦の女性ハーティと出会う。
そして本人も知らずの内に得た本当の恋は感情を表に出さなかった彼のギターに及ぼした影響は…。
てな感じか。

全編に豊富に盛り込まれた音楽は流石といおうか、じんわりと心地よく響きます。
誰にも理解されない主人公のくだらない趣味も再三描かれている辺りもアレン氏らしい。

この監督さんは映画の中にその物の見方がピリっと感じ取れる台詞がときたま見えて、それがけっこう好きです。



うぅー、面白くない文章だ。
映画に対しての姿勢を淀川長冶さんの本でも読んで学ぼうかしら。
突然煩悶してみました。失敬。


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