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2005/05/07(土)
今日は1本でしたぃ
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起きてからまず。
「永遠のマリア・カラス」 オペラ歌手、マリア・カラスの後年の伝記モノっぽい作りの映画です。 彼女の親しい友人という監督が思い出に演出を加えての作品だそうです。
普段オペラは全く聴かないけれど、おじいちゃんの家で聴いた時や、 ラジオで流れているのを聴いた時にシビれた思い出があり、気にはなっていました。 仕事で良く立ち寄る所の近くの映画館でポスターを見かけて気になっていたけど、 映画館で見るほどでもないかなと思ってスルーしていましたが、 スピーカーがちょっといい感じになったので試しに借りました。
一時間半の短い物で、映画としては、僕にはあまりググッとは来ませんでした。 でも、「カルメン」の録音のシーンで目をつぶって字幕も映像も見ないで音楽だけ聴いていたのですが、 背筋にゾゾッときました。 音楽で涙が出るほど感動したのも少し久しぶりな感じです。
オペラはもとより、クラッシクも殆ど聴かない、聴きこなしていない僕が 一極聴いただけで涙が出るほどに感動するというのは、改めてマリア・カラスという人の力に驚かされます。
その1シーンだけでも見てよかったと思いました。
映画を観た後、少しゆっくりしてからオデカケ。 それに関してはここに記す事でもないので割愛。
そして夜も更けてPSOBBへ行って一日が終わりました。
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