夢想庵
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2005/05/08(日) ハハハのヒ
GWも最後のこの日、映画とパソコンのおかげで重くなった頭を抱えて
ラストスパートとばかりに映画を観始めました。

まず一本目。

「21g」
監督、これはもうほんと覚える気無いですね。
なんでこんなに固有名詞に弱いんだろうと自分で不思議です。
知識に興味無いのかな?

21gという数字は人間が死んだ時に減る重さだそうで、
魂の重さ、とも言われているそうです。
僕はもっと軽そうな気がしてましたが、どうやらそういうことらしいです。

科学的に言えば、体から水分が出るとかが原因らしいのですが、
例えば原爆が出来た時に「科学は今や罪を知った」と言った人が居たように、
科学者の中にはロマンチストが多いようで、魂の重さとも呼ぶようになったのでしょう。

その題名になった数字が重要な、少し神秘的なオハナシかと思いきや、
ひたすら暗い話で、もう筋の説明するのもせつねーです。

映画館でやっていた当時、ラジオで宣伝していたのでちょっと興味持っていたのですが
行くほどでは無かったので、行かなくてよかったと思いました。

二本目。
「ニューヨーク セレナーデ」
個性派と言われるヴィンセント・ギャロという俳優が出ていると言う事で、
ふむー、名前聞いたことあるな誰だったかいなと借りてみました。
なんだか普通のラブロマンスでしたわ〜。
個性派っていうのもよく解らなかったです。
オトコマエ+もさもさヒゲが個性的なのかな。

人気バラエティ番組の司会のボビー・ビショップは忙しさの中で自分を見失い、
生活も仕事に対しても覇気が無くなり、番組を無茶苦茶にしてしまう。
それをきっかけに、人生で一番楽しかった頃の恋人に会いに故郷へ戻る。
しかし、新しい生活、新しい恋人が居る彼女はなかなか会ってくれない。

とまぁ、説明するのもウームな感じの筋ですたい。
軽めのアメリカンなドラマが好きなら面白いのかもです。
アリーマイラブとか。

そのあと、小休止もかねてオデカケ。
出掛けに冷蔵庫の中を覗いて中身をちぇく。
近所のスーパーに言ってトマトプリンを作るための素材を買い集めつつ、
晩御飯に一品足そうと思い立ってアサリを購入。
スーパーからの帰りに花屋へ寄って赤いアレを購入。
買い物の後だったので手持ちが少なく、ちょっと小ぶりの束になりましたが、
気前いい店のおばちゃんがカスミソウをサービスしてくれて見栄えは良くなりました。
花束持ってのお帰りは恥かしくて変な汗がでましたわ〜。
でもまぁここ何年かサボってたのでたまにはいいかとガマン。

帰って早速活けようかと思ったのですが、花瓶が何処にあるのやら。
仕方ないので洗面台に水を張って置いときました。

そして少しPSOBBにON。
誰か居るかなと見に来た程度だったのですが嬉しい二人を見かけたのでそのまま遊んでました。

遊んでいる最中にカカサマが帰ってきたのでハナタヴァを与えて礼をいう実験をして遊びに戻りました。

その後、晩御飯に一品と買って砂抜きしておいたアサリを
先にとっておいた昆布だしと料理酒を使って酒蒸しにしました。
作り方も良くわからずに作ったのですが、ちょっと塩味がきつかった位でまぁまぁ上出来。

酒蒸しとは別にトマトプリン作りも平行してやっていました。
これの味はまた明日の日記にでも。

そしてGW最後の一本、
「ロック・ストック・アンド・トゥー・スモーキング・バレルズ」
ガイ・リッチー監督。お、覚えてた。
ブラピ氏が出ていた「スナッチ」の監督です。
この映画はこれで観るの三回目。
ビデオ屋ではバイオレンスアクションに分類されていました。

四人組の若い男たちが街で恐れられている金貸しの男に
ギャンブルの負けの為に多額の借金を作ってしまう。
その四人がどうにかお金を工面しようとして立てた計画は・・・。
という感じで、最初見たときはそれなりにテンポもよかったと感じたはずなのですが、
今回見たら結構普通だったかも。

監督とプロデューサーのコンビが二十代の時に作った映画だそうで、
若いセンスが光るファッショナブルな映画でした。
ただ、若いだけあって何回も見られるだけの味が無いのかな。

トレインスポッティングとかを楽しく観られたならお勧めです。
音楽とかはハイセンスだし。

そして映画の合間の暇に少しづつ読んでた本を読み終えました。
わかぎえふ「花咲くばか娘」
ここでも一度紹介した中島らも氏の秘書をやっていた人で、
劇団リリパットアーミーの主催者さんで、考えてみれば初めて読むかもしれない女性のエッセイです。
中島らも氏の影響は否めない感じで、その上で女性だといった感じの本です。
もしかしたら僕は女性のエッセイって苦手かもです〜。


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