夢想庵
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2005/05/11(水) やれやれ
今日は割とマッタリの予定だったはずが夕方頃からの作業が急遽舞い込んで来ました。
しかもカナリ大変。
うだーとしてても仕方ないのでとっとと準備するものの開始が遅れました。
しかも、その後にもまた別の作業が。
なんだかんだで帰るのが遅くなり、日記がつけられなかったのですよ。
という言い訳ですわ。

こういうふうに忙しかったりしたときに、別に怒るわけではないけれど、
自分の中に少しずつ溜まっていくイライラに対しての対処がまだまだ甘いなァと思います。

ま〜、思うことも多い日々です。

家に帰って昨日作ったシチューを食べました。
思ったほどの感動が無くて、ちょっとガッカリ。
美味しかったことは美味しかったのですが、気分とかもあったのかな。
家族が晩御飯で食べるときに誰かさんが焦がしちゃってるし。

次ぎ作るときはまた何かちょっと見直してみようとちょっと反省ですー。

2005/05/10(火) しちゅ
またちょっと日記さぼっちゃってました。
ええと、何があったっけかなぁ。

少し大きめの作業だった仕事が終わって、家に帰って食事した後に、
明日食べる予定のビーフシチューを作り始めました。

この日初めてみじん切りたまねぎを飴色になるまで弱火で炒めるというのをやってみました。
本当にゆっくりとしか色づいていかないタマネギに、ふと火を強めたい誘惑にかられつつも
普段は見ないTVを眺めつつ暇人特性を活かしてまったりしていました。
このへんかな?と思うところで皿に空け、ひとつまみ食べてみると、ビックリするくらい甘い。
新タマネギということもあって元々に甘味が強いのですが、それを遥かに上回る甘味。

あのゆっくりとした加熱の時間の中でいったい何が起きているんでしょうね。

ちなみにこれは科学的な疑問では御座いません。

他にももう一手間というふうに時間をかけて作りました。
食べるのが楽しみです。

ところで、肉を焼くときとシチューに入れるように赤ワインフルボトルを一本開けました。
そんなに分量も使ってないのに料理が終わるころには瓶がカラッポ。
ハテサテ何処へ消えたのでしょうかムフフ。

2005/05/09(月) お仕事再開の巻
今日は作業自体が無くて明日へ向けての準備やなんかで連休明けの一日目としては丁度いい感じでした。
明日の準備も早めに終わったので仕事を少し早めに終わらせてもらって帰途に。
駅近くのスーパーで少し買い物をして帰宅。
明るいうちに家に戻ってマッタリできるのは気分いいです。


晩御飯を食べて、その後に、昨日作ったトマトプリンを両親にも与えつつ食べました。
これが意外にけっこうイケル。
意外性ゆえの先入観や変なイメージが強いと受け入れにくいのかもしれないけど
とても美味しい一品でした。
両親共にアラ美味しいとイイ笑顔。
ちなみにこれはまじかる先生・Sakuraさんのオリジナルレシピです。
まじかる先生、今回もさんきゅーですよ。

2005/05/08(日) ハハハのヒ
GWも最後のこの日、映画とパソコンのおかげで重くなった頭を抱えて
ラストスパートとばかりに映画を観始めました。

まず一本目。

「21g」
監督、これはもうほんと覚える気無いですね。
なんでこんなに固有名詞に弱いんだろうと自分で不思議です。
知識に興味無いのかな?

21gという数字は人間が死んだ時に減る重さだそうで、
魂の重さ、とも言われているそうです。
僕はもっと軽そうな気がしてましたが、どうやらそういうことらしいです。

科学的に言えば、体から水分が出るとかが原因らしいのですが、
例えば原爆が出来た時に「科学は今や罪を知った」と言った人が居たように、
科学者の中にはロマンチストが多いようで、魂の重さとも呼ぶようになったのでしょう。

その題名になった数字が重要な、少し神秘的なオハナシかと思いきや、
ひたすら暗い話で、もう筋の説明するのもせつねーです。

映画館でやっていた当時、ラジオで宣伝していたのでちょっと興味持っていたのですが
行くほどでは無かったので、行かなくてよかったと思いました。

二本目。
「ニューヨーク セレナーデ」
個性派と言われるヴィンセント・ギャロという俳優が出ていると言う事で、
ふむー、名前聞いたことあるな誰だったかいなと借りてみました。
なんだか普通のラブロマンスでしたわ〜。
個性派っていうのもよく解らなかったです。
オトコマエ+もさもさヒゲが個性的なのかな。

人気バラエティ番組の司会のボビー・ビショップは忙しさの中で自分を見失い、
生活も仕事に対しても覇気が無くなり、番組を無茶苦茶にしてしまう。
それをきっかけに、人生で一番楽しかった頃の恋人に会いに故郷へ戻る。
しかし、新しい生活、新しい恋人が居る彼女はなかなか会ってくれない。

とまぁ、説明するのもウームな感じの筋ですたい。
軽めのアメリカンなドラマが好きなら面白いのかもです。
アリーマイラブとか。

そのあと、小休止もかねてオデカケ。
出掛けに冷蔵庫の中を覗いて中身をちぇく。
近所のスーパーに言ってトマトプリンを作るための素材を買い集めつつ、
晩御飯に一品足そうと思い立ってアサリを購入。
スーパーからの帰りに花屋へ寄って赤いアレを購入。
買い物の後だったので手持ちが少なく、ちょっと小ぶりの束になりましたが、
気前いい店のおばちゃんがカスミソウをサービスしてくれて見栄えは良くなりました。
花束持ってのお帰りは恥かしくて変な汗がでましたわ〜。
でもまぁここ何年かサボってたのでたまにはいいかとガマン。

帰って早速活けようかと思ったのですが、花瓶が何処にあるのやら。
仕方ないので洗面台に水を張って置いときました。

そして少しPSOBBにON。
誰か居るかなと見に来た程度だったのですが嬉しい二人を見かけたのでそのまま遊んでました。

遊んでいる最中にカカサマが帰ってきたのでハナタヴァを与えて礼をいう実験をして遊びに戻りました。

その後、晩御飯に一品と買って砂抜きしておいたアサリを
先にとっておいた昆布だしと料理酒を使って酒蒸しにしました。
作り方も良くわからずに作ったのですが、ちょっと塩味がきつかった位でまぁまぁ上出来。

酒蒸しとは別にトマトプリン作りも平行してやっていました。
これの味はまた明日の日記にでも。

そしてGW最後の一本、
「ロック・ストック・アンド・トゥー・スモーキング・バレルズ」
ガイ・リッチー監督。お、覚えてた。
ブラピ氏が出ていた「スナッチ」の監督です。
この映画はこれで観るの三回目。
ビデオ屋ではバイオレンスアクションに分類されていました。

四人組の若い男たちが街で恐れられている金貸しの男に
ギャンブルの負けの為に多額の借金を作ってしまう。
その四人がどうにかお金を工面しようとして立てた計画は・・・。
という感じで、最初見たときはそれなりにテンポもよかったと感じたはずなのですが、
今回見たら結構普通だったかも。

監督とプロデューサーのコンビが二十代の時に作った映画だそうで、
若いセンスが光るファッショナブルな映画でした。
ただ、若いだけあって何回も見られるだけの味が無いのかな。

トレインスポッティングとかを楽しく観られたならお勧めです。
音楽とかはハイセンスだし。

そして映画の合間の暇に少しづつ読んでた本を読み終えました。
わかぎえふ「花咲くばか娘」
ここでも一度紹介した中島らも氏の秘書をやっていた人で、
劇団リリパットアーミーの主催者さんで、考えてみれば初めて読むかもしれない女性のエッセイです。
中島らも氏の影響は否めない感じで、その上で女性だといった感じの本です。
もしかしたら僕は女性のエッセイって苦手かもです〜。

2005/05/07(土) 今日は1本でしたぃ
起きてからまず。

「永遠のマリア・カラス」
オペラ歌手、マリア・カラスの後年の伝記モノっぽい作りの映画です。
彼女の親しい友人という監督が思い出に演出を加えての作品だそうです。

普段オペラは全く聴かないけれど、おじいちゃんの家で聴いた時や、
ラジオで流れているのを聴いた時にシビれた思い出があり、気にはなっていました。
仕事で良く立ち寄る所の近くの映画館でポスターを見かけて気になっていたけど、
映画館で見るほどでもないかなと思ってスルーしていましたが、
スピーカーがちょっといい感じになったので試しに借りました。

一時間半の短い物で、映画としては、僕にはあまりググッとは来ませんでした。
でも、「カルメン」の録音のシーンで目をつぶって字幕も映像も見ないで音楽だけ聴いていたのですが、
背筋にゾゾッときました。
音楽で涙が出るほど感動したのも少し久しぶりな感じです。

オペラはもとより、クラッシクも殆ど聴かない、聴きこなしていない僕が
一極聴いただけで涙が出るほどに感動するというのは、改めてマリア・カラスという人の力に驚かされます。

その1シーンだけでも見てよかったと思いました。


映画を観た後、少しゆっくりしてからオデカケ。
それに関してはここに記す事でもないので割愛。

そして夜も更けてPSOBBへ行って一日が終わりました。

2005/05/06(金) 今日は二本
映画三昧と決めたからいいのだけれども。

今日観た映画。

「スターウォーズ・エピソード2」ジョージ・ルーカス監督
いやー、王道ですね。メチャ楽しかった。
映像がスゴヒというのはそれはそれとしても、それに負けないくらいに
話が壮大でしっかりしとると思います。
細かい批判批評はあるのかもしれないけど、安心して見られるタイトルですねえ。

でもなんていうんだろう、「うおー今から映画観るぞー」っていう期待感の膨らみは
EP4/5/6と言うのか、ルークスカイウォーカー編のほうがあるような気がします。
何が違うのかなぁ。

ともかく、その後の話に繋がっていく台詞や演出なんかが多くて、
「歴史」を見ているという感じがしました。
マトリックスとかもいいんだろうけど、ムービーオブムービーって言ったらやっぱスターウォーズなのかなー。

それを見た後、少しゲームをやって暇な時間を過ごした後
雨降りの中、ビデオを返却に行って次の5タイトルを借りてきました。

ラインナップは
「ロスト イン トランスレーション」
「ニューヨーク セレナーデ」
「永遠のマリア・カラス」
「ロック・ストック・トゥー・スモーキングバレルズ」
「21g」
なんだかラブロマというやつが多め?
ジャンルにこだわり無いとこういう事になっちゃうんですねえ。

僕はこだわりだとか「これが好き」ということをハッキリするのが苦手なのですが
それに対してある人が、こだわりというか、何かを好きと言ってしまうと
それに付随して責任みたいなものが生まれると思います、ということを言っておられました。
確かに、そうだと思います。
そういうモノから逃げてるのかもしれませんね〜。
人に対してでも、そういうの表明しちゃうと発生する「責任」みたいなのってありますし、
おらぁしらねえよと、飄々を気取る(や、気取っているわけでは御座いませんが)のも
それはそれで孤独という責任を負わなければならないのかな。
責任、て言葉のせいでわかり難くなっちゃってるな。
まぁ、置いといて。


帰ってからの一本
「ロストイントランスレーション」ソフィア・コッポラ監督

コマーシャルの仕事で東京を訪れていた映画俳優の主人公が、東京での孤独な時間を過ごす。
時を同じくしてカメラマンの夫の仕事について来た妻も、夫が仕事に行っている間に東京の孤独を噛み締めていた。
そんな二人がであって云々、というかんじですわ。
でも、最後までいっちゃわないし、なんというかほんのりとしたせつなさだけを描いた感じです。

この監督の前作は「ヴァージンスーサイズ」ですが、もうタイトルから暗そうです。
とはいえ、映像が女性ならではというのか、ふわーとした柔らかい光だったので
ちょっと気にはなっていますがまだ見ていません。

先に二作目となるこの映画を観たのは、他の映画の頭に入ってる作品紹介のときに
はっぴぃえんどの「風を集めて」という曲が挿入されていたからなのですが、
実際には途中のカラオケルームのシーンで他の部屋からヘタクソな唄で流れてくるだけでした。
どーなってんの。

光のトーンもカメラの絞りを絞りまくり〜な暗さでした。
この監督さんには日本はこんな暗く見えてるのかな。

「ゲームセンター」や「カラオケ」や、コマーシャル写真の撮影の現場のシーンがあるのですが、
外国の人から見たらそう見えるのかもしれないけど
日本人として見てて本当に居心地の悪い気がしました。
カラオケの後の空虚な疲れというか虚脱感なんていう
皆解ってるけど口に出さない事をわざわざ表現してくれちゃって、
東京ちゅうか日本の空虚さも表現してくれちゃってて、
思わず「ごめんなさい!」と言いたくなりました。
英語の発音の下手さとか再三描かれてたし。勘弁してくださいょ。

女流監督ということもあって、ロマンスにしても描き方が男とは全然違うと思います。
「ここで男がこうだったらもっとロマンチックなのにな〜」というような、
ある意味少女的なモノの見かたなような気がします。
そういえば前作もそんな雰囲気でした。
アクションが好きとかそういう漢どもには見れたもんじゃないとは思います。
僕は、外国人とその国の人つまりここでは日本人、男性と女性、
というような考え方のギャップみたいなものが感じられて面白かったですが。
そういう相対的な価値観の違いの色々なタイプのサンプルみたいなものってすごい好きなんですよね。
だから、解りきった事でも違う光の当て方をしたものとかは改めて面白いと思います。
そういう意味で、面白い映画でした。
盛り上がり無かったけど。

2005/05/05(木) 4タイトル
昨日はけっこう早くに寝たのに取れない眠気。
寝すぎたのか知らん。
それはそれとして、
起きてから一発目。

「老人Z」大友克洋監督
いつのものなのか、けっこう古さは感じる作品。
江口寿志さんの絵も嫌いでは無いけど特に好きでも無いのでそこに感想は無いかな。

看護学校の学業の傍ら老人介護のボランティアをする主人公ハルコ。
担当していた老人が厚生省の最新型老人介護機器のモニターとして連れて行かれるのだが、
大学のハルコのPCへ連れて行かれた老人から助けを求めるメッセージが入る。
そして、救助に向かい、そこで起こった事件から、事は徐々に大きくなって…という感じか。

短い映画だったので楽しめたけど、長かったら厳しいかも。


お昼ごはんを食べて二本目
「バイオハザード2・アポカリプス」
あの有名なゲームの映画化作品の二作目。
1を面白く見ることが出来たので2にも期待していました。
とはいえ考えてみたら、1もそうだけど、次があるぜよ〜な終わり方ばっかりって、
一個の作品としてみた場合にスッキリしないですねえ。
ゲームのファンならその雰囲気が映画になってるだけでもいいのかも知れないけど
ゲームは2くらいまでしか知らないのでなんとも。
まぁこれはもう、ゲームの残で前知識がないとなかなか楽しめない作品なのかなー。
3があるならそれを見るまで感想保留って感じかなぁ。

3発目、
「デッドリーブス」
プロダクションI・G製作という事だけで借りてみました。
結局まぁノリと趣味だけで作った物なのか、それなりです。
家族が居る部屋で聞くと困っちゃう単語がいっぱいで、まんま困っちゃいました〜。
アメコミ風バイオレンスアニメとでも言うのでしょうかね。

観客の前知識や好印象に頼った映画というのは、ハタと冷静に考えるとそれだけで力が無いような気がします。
日本のアニメとかってそれが多い気がしてなんともやるせない。
そういう内輪的な単位では立ち腐れが見えてる気がしますが、
そんなこたぁ製作者本人たちが一番実感してるのかな。

とはいえ、「D」なんてものを作れる所だし、今回のこれもワザとなのかなぁ?
わかりまへんです。

最後に観たのが
「ギター弾きの恋」、監督:ウディ・アレン氏
エミットなんとかという伝説的ギタリストを描いたお話。
ジャズマニアのウディ・アレン氏ならではな感じの一作。

天才肌で、それを自任し、破天荒な生活を送るエミット、
その華やかながらも荒れた生活の中で、口の聞けない洗濯婦の女性ハーティと出会う。
そして本人も知らずの内に得た本当の恋は感情を表に出さなかった彼のギターに及ぼした影響は…。
てな感じか。

全編に豊富に盛り込まれた音楽は流石といおうか、じんわりと心地よく響きます。
誰にも理解されない主人公のくだらない趣味も再三描かれている辺りもアレン氏らしい。

この監督さんは映画の中にその物の見方がピリっと感じ取れる台詞がときたま見えて、それがけっこう好きです。



うぅー、面白くない文章だ。
映画に対しての姿勢を淀川長冶さんの本でも読んで学ぼうかしら。
突然煩悶してみました。失敬。

2005/05/04(水) 食の博覧会
大阪で四年に一度と言うイベントらしいです。
詳細も知らずに、食べ物関係に近い仕事なので、一応見に行っておこうと思い行きました。

前売りも買っていなくて、当日券でいけるだろうと思って会場に行ってみると、
当日券は並んでいて炎天下の中に30分ほど並んでやっと入れました。
やっぱ無計画は駄目ですね。
治らないけど。

会場はけっこう広く、コンセプトも多種あって、元々何かを目指してでもなければ
ちょっと目移りしてしまうほどでした。
世界の料理、日本の各地の食べのも等色々あったのですが、食べた物は、えーと、
ぎょーざ、チヂミ、タロイモのちまきみたいなの、タコス、熊本の春雨「太平燕」、沖縄そば、鹿児島の豚の串焼き、焼き牡蠣、シシケバブ、トマトソフトクリーム、
シュークリーム、生ビール二杯、地酒二杯、ケバブ屋で売ってた現地のビール一本、だったかな。
一個一個はそんなに多くも無かったし分けてだったりなので量はそれなり。
とはいえ、昼からお酒飲んだのと結局よく歩いたのとでカナリ疲れていました。

ここにあったものが、特別にオイシイという事も無いとは思いますが、
色々な食材やそれにまつわる事が一堂に会していて、いい刺激だったと思います。
もっとゆっくりした方がよかったのですが、この日も晩御飯を作る予定だったので
少し早めに帰宅。

帰宅途中、駅から家への道すがら、GW中は毎年地元でジャズフェスティバルをやっているのですが、
駅前や、帰り道途中のジャズバーや、少し離れた広い所でのステージで
それぞれに演奏をやっていて、街にジャズの空気が満ちていました。

今、この日記を書いてる途中でもジャズのライブが遠くから夜風に乗って響いてきます。
足を運んでステージを見るのもいいですが、これはこれでかなりいい感じです。

家に着いて、早速料理。
今日、作るのは、ゴマ鯖の香草焼き、スペインオムレツ、サラダ、ピザ(またかょ)
と至って簡単めにゅう。
味は良かったものの、焼き時間とか適当だったため、少しだけ身が硬くなって鯖が食べにくかったです。
でもまぁ、昨日に引き続き、弟の評価もなかなかで結果オーライはうめにーいい顔です。

料理している横でことこととケチャップ煮詰めていました。
その後他の事をしている内に煮込んでる事を忘れていて、慌てて火を見に行ったら
既に親が消してくれていましたよ。さんきゅーまざー。

この日にトマトのプリンを作るつもりだったのですが、帰りにトマトジュースを
買うのを忘れていて製作ならず。
まともにお菓子作りをするのは初めてなのでオオザッパな僕にはどきどきですわ〜。

この休み中には挑戦したいな。

2005/05/03(火) GW開始ですわ
今日はとりあえずだらだらと寝ていました。

朝も二桁の数字の時間帯になると、寝るにもネムケも尽きてままならなくなり、
もぞもぞと置きだしてとりあえず、ボンヤリ。
そうこうするうちに、ホームシアターセットが届きました。
午前中の間でTVの接続を変えて、スピーカーを配置。
お昼を軽く食べてからビデオ屋に。
今回はビデオは借りずにDVDだけで7本。
そのうちの一本は弟用なので、僕用は実質六本。
GW中目標は一応10本以上です。
まぁ、数は問題ではないけども、一応の目安として。

帰ってからさっそく一本目。
「SAW」監督ワスレタ。
サイコホラーでいいのかな。
キューブとかみたいな理不尽さとセブンみたいな複雑さが合わさったような
とてもおもしろい作品でした。
とはいえ、ちょいと(カナリ)痛いシーンがあったりで、グロテスクがアレな方にはちょっとナニですが。
後半なんか、もう作った人のいいように感情を揺さぶられて見終わった後にため息が出るほど面白かったです。
とりあえず内容には触れませんが、キューブを面白く見れた人にはお勧めです。

映画を観終わった後に、ふと、シアターセットのスピーカーにゲーム機を繋いでみようと思い立ちました。
晩御飯の食材の買出しと共に、それに必要なプラグを購入。
家に帰って早速接続して、最初にやるゲームはドリームキャスト
「Rez」
これは、音楽ゲームのなかでも音楽のカッコよさとしては群を抜いていると思います。
ビジュアルのセンスも音楽も、相当な才能の結実だと思います。
クラブ系テクノがちょっとでも好きなら、ケンイシイやジョジョカの名前に反応はするでしょう。

そのスピーカセットでやると、TVのスピーカーと違って低音が割れず、
高音域でもこれまでは聞き取れなかったウネリが聞こえてまるで違う音楽のようでした。
ゲームをやっていてとても気持ちよかったです。


ゲームを堪能した後はまた買出しで、先ほど行った店では無い物を購入、
その後、八百屋さんに回ってトマトを3kg購入。
またケチャップ作ります。

弟が東京から帰ってきているので晩御飯を作るのですが、今日のメニューは和食系。
鯛めし(こればっか)、さといもの煮っ転がし、かぶのお吸い物、焼きナス田楽風、冷奴、です。
結論から言うと、鯛めし最高、サトイモ最高、冷奴は手をかけてないけど勿論最高、
焼きなすは下処理としてもっとちゃんと皮を処理したらよかったなぁと思いました。
で、かぶのお吸い物は、どうもかぶの皮という物は、かなり厚くむかなければ駄目なようで、
表面の繊維質がけっこう残っていて食べにくかったですわぃ。
ちょっと失敗。
でも昆布とかつおのだしからちゃんととった吸い地だったので味は良かったです。
鯛めしメインとして、ヘルシーに、でもボリュームはあるというふうにまとめてみました。
弟の評価もなかなかで、いい感じでした。
兄の面目躍如デス。

そのあとPSOBBをやった後、眠気でフラフラになりながら、
トマトを下処理、煮込むのは明日に〜というところまでやって眠りました。

2005/05/02(月) 谷間出勤
世はゴールデンウィークの中、取り立てての作業もない日だけど出勤でした。
とはいえ、仕事場の掃除及びワックスがけなんかだけで業務終了。
普段より少し早く帰宅でした。
六日も休んでいいとのことなので連休ですよヒャッホー。

仕事も立て込んでいなかったので昼はゆっくり近所のイタリアンで食べました。
ヒラメのカルパッチョ、春キャベツとカラスミのパスタ、デザートに自家製ヨーグルト。
どれも美味しかったけど特にデザートのシロップというか、リキュールがとても美味しかった。
いい気分で午後を迎えました。

この日は本を一冊読み終えました。
横溝正史氏「犬神家の一族」
これでこの作者さんの本は二冊目ですが、なんだろう、今の人のほうが、トリックの複雑さは面白いのかな?
とはいえ、そこに出てくる登場人物の激情やなんかは非常によく表現されていて、
なかなか感じる物がありました。

とはいえ、美しいとか、怒りだとか、悲しみだとか、ダイレクトに言語表現にしているところもあり、
もうちょっとこう、美しいという言葉を使わずに美しさを表現するような事があっても良かったかなと思いました。



ところで、尼崎の電車の事故以来各地で置石が続出しているというニュースを見ました。
一体、それをやった人間は、どうやって自分の心に言い訳をつけているのでしょうか。
僕は自分の中に暴力性みたいなものを感じないわけではありません。
とはいえ、それれと対になる性質も勿論持っています。
それは取り立てて特別な物では無いと思っています。
これまでの人生、何も変わった事は、まぁ、無かったと思います。
そういうふうにステロタイプとして変わった事の無かった人生と言う言葉の中に
多くの人の人生が当てはまるとは思ってはいませんが、
とにかく、理解できません。
どうなったら、それをしようと思うか、出来るだけ考えてみましたが
理解できませんでした。

他人が出来る限りは僕にも出来ると言う事を考えた時、僕は怖くなります。

5月絵日記の続き


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