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2005/06/22(水)
お花再び
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フラワーアレンジメント教室再来です。
コレ自体に関しては置いといて、その教室が行われた神戸の「旧乾邸」というのが非常にいい感じの洋館でした。 多分、鹿鳴館がくるくると踊り狂っていた時代のものなのでしょうが、 作業が立て込んだために詳しい事を見る時間がありませんでした。
広い土地にさほど大きくない(いぁ、十分大きいんですけどね)建物や、 その細部にしなくても家としては成り立つのに、という飾りなど、 今の日本の一般的なプラモデル的建築物からは感じられない余裕のようなものを感じました。 貴族階級のイヤンな感じの浪費が文化を育んだように、 いけ好かなくとも否定はすべきではないのかなと軽く思い直したりしてました。
時間に余裕があれば、秘密の地下道への隠し扉とか探して見たかったのですが プロレタリアートな僕はそんな余裕さえも無くそこを後にするのでした。
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