夢想庵
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2005/06/10(金) 僥倖ってやつ?
ヨクワカラナイ不具合のためDCPSOに接続できなくなっていたのですが、
PSOBBの知り合いが接続するために有ればナイスなアイテム、Bbaをくれると言う話になりました。

オークションで売れば一万とかつくらしいものなので恐縮したものの頂く事にしました。
家に物が溢れてて処分に困ってた所だから、礼はいいとのことでしたが、何かはしたいですな。


ところで、ウチの母親が週に一日だけ
通常の教室から逸脱してしまった中学生らが通う教室のお手伝いをしにいっています。
話を聞いていたら、まぁなかなかに癖の強い子らがいるようです。
それ自体の話ではないのですが、
その中にとても絵がうまい子が居るとのことで、コピーを持って帰って来てもらいました。
勿論、本人の許可を得て。

それは、シャープペンでのラフやペン画の三、四枚でした。
正直、うまい、と思いました。
うまいと言うか、味がある。
線はきちんと整理されてるし、バランスもとてもいい。
でもそんなことよりも、表情や空気に味があるのです。
別に天才的というわけではないのですが、確実に、多くの人が持っていないものを持っているという感じでした。

タイプとしてはアートっぽくはなく、むしろマンガなどの絵のジャンルだと思います。
もって帰ってきてもらった内の何枚かは、その場でサラサラと描いたものだそうです。
その速さと共存している安定感、僕のとても欲しいものです。

いやはや、参りました。

まぁ、ものの本とか見たら、とても若いのに上手い人はゴロゴロいるのですが。
いやはや。

2005/06/09(木) 昨日の続き作業
前日に大体の作業の流れは決まっていたので午前中で終了。
雑事をこなして一日が終わり。

この日だったか次の日だったか、TVで空中都市マチュピチュの特集をしていました。
詳しい事は知りませんが、あの景色は本当に目が惹かれます。

世の中には自然の物でも人工の物でも、タダナラヌ気配のする物があって、
好奇心が強くない方の僕でもカナリ興味をそそられます。
興味持って見ても記憶しないのがアレですが。

2005/06/08(水) 案の定
遅刻してしまいました。
まぁ会社ではないし、連絡あれば前後の事情も考慮して大体OKとか踏んでの事なのですが。

一日、作業は無く、昨日までの事後処理だけ、、、だと思ってたら飛び込みで作業発生。
来たのが遅かったために、明日へ持越しです。


この日は本を一冊読み終えました。

夢野久作氏「ドグラマグラ」
なんかえらいこっちゃな内容です。
江戸川乱歩氏はこの作品を評して、「狂人自身が書いた狂気の世界」というように、
全体の主題として狂気が扱われています。

部分部分は、解るといえば解るのですが、そのボリュームと
狂人自身の視点で描かれる物語は少し難解。

江戸川氏はこう言っています。
「文章に味があり、粘り気があり、ドッシリしている。
人物としても、作品の上でも、どこか人を小馬鹿にしたような、
実力の計り知れないような、妙な魅力を持っているが、
この作品は僕にはわからない」(解説より抜粋)

作者自身は、「この作品は十年かけて考え、十年かけて書いた。
五回読めば五回とも違う読後感が得られる事は請け合いです。」
と言っています。
でも僕は正直この作品を読み返そうとは思いません。

解らない、というのは、解ろうとしていない、ということだ、という意見もありますが、
コレを解った時に見えてくるであろう世界に僕はあまり興味は持てません。

2005/06/07(火) ラスト〜
それなりにテンポは良かったはずなのに、最後のほうで詰まって結局遅くになりました。

流れの中で納得の行かないことも多々ありつつ終了。
すっきりしませんでした。
クライアントがOK出せばそれでいいと言えばいいのですが、
どうにも「作業をした」ということで目的を果たしたような気分になっている気もします。
その点で言えば、去年の担当者さんはこだわっていた感じがします。
作業自体は今年よりも遥かに大変だったのですが、ある種の達成感というやつはありました。
今年の担当者さん、到達点のイメージがイマイチできていなかったようで、
傍目に見ていたらGOの出し方がオザナリな印象。
うーむ、再作業とかあったら嫌だなぁ。

そして、作業が終わってから仕事場近くの居酒屋さんに。
この日はタマタマ馬刺しが残っていたので、馬刺し丼が出来ますよとの事で、
ものめずらしさもあり頂きました。
肉の熟成具合も丁度よかったようで、生卵のまろやかさと肉の甘さがなんともたまらない一品でした。
それを食べてから街へ出て仕事の用を済ませて帰宅。

居酒屋さんではまだ後に仕事の用があったために飲めなかったので、帰宅してからウイスキーのロックを飲みました。
まだまだ味などは解かりませんが、いい気分にはなりました。

弟が少しPC使いたいと言うのを兄の威光をもってして奪い、PSOへ。
さんきゅーそしてそーりーぶらざー。

明日遅刻してもいいやーという気分で結構遅くまでやっていました。

2005/06/06(月) 三日目〜
仕事は作業があるときは基本的に立ちっぱなしなので、最後のほうは足が痛くなります。
中で作業のときは下がフローリングで、スリッパをはけばマシなのですが、
機材が大量に乱立してて引っ掛けちゃいそうで怖くて履けません。

時々、休憩の時間もあるのですが、その間にPCで進めないといけない作業が多く、実質休憩が出来ません。
職場では、PC作業はやや軽視されていて、あくまでも補助としてしか見られません。
とはいえ、そのノウハウを把握しているのは僕なのでやらないと仕方が無い。
こんなときは、もうちょっと僕を大事にしないとやめるときにノウハウ置いていかないぞ〜、
等と考えてしまいます。

まあ、PCでの作業時は座っているので休憩にはなるのかもしれないけど、気分的にはスッキリしないですねー。

ヘイ、ボス。解かってくださいょ。

2005/06/05(日) 二日目〜
仕事が結構テンポ良く進んで前倒し気味に終了。
ちょっと作業を詰め込んだ流れになったので結構遅めに。

終わってから仕事の用事でちょっと回り道。
本当は僕が行く流れではなかったものの、それを僕が受けることで、
明日以降の仕事の流れが少しでもスムーズになるかなと思い申し出てみました。
結果としてその行為の影響どうこうというのは結局どうだったのかわかりませんが、
仕事が終わって疲れているときにでも、そういう全体性の事を見ることができるようになったのは
進歩なのかなとちょっとだけいい風にとってみたり。

しかし、遅い時間の都市部には色々な雰囲気の人が居ますな。
それぞれに人生があって云々という事を考えるともー何がなにやら解かりません。
なんだったかのオハナシで、高いところから夜景を見下ろして、
「あの一つ一つの光の下に、色々な人々の生活があるのね」
というセリフを思い出したりしました。
まだまだそこまで優しい感じの物言いは出来ませんが、どんな理解出来ない人に対してでも
お互い生きてるだけで丸儲けですなぁ位は思いたいどす。
なんのこっちゃ。

それから家に帰って少しネコと遊んで寝ました。

2005/06/04(土) 連荘開始〜
この日から四日間、去年やって大変だった仕事を再びやりました。
とはいえ、初日は少し余裕のある感じで終了。

土曜日だったために普段スーツのクライアントさんが私服で来ていました。
そのなかでチャイニーズ風の上着を着ていた人がいました。
なかなかにカワイらしい。
いいものを見せていただきましたムフフ。

時間もそんなに遅くなかったので仕事場近くの店に行って、馬刺しやらひらめの造りやらで焼酎を飲んで帰りました。

早く寝るぞ、と思ったもののまたも繋いでしまいました。
なんてこったぃ。

2005/06/03(金) さぼりというかー
まぁサボりなんですけど。

コレかいてる時点で月曜日。

ちょっとここのところ暇人らしくなく、土日も遅くまで仕事だったこともあるのですよ。

その一連の仕事も明日でオワリの予定。
さー終わるかな。

さて実際の金曜日。
この日は次の日以降の連チャンの前の準備で一日が終わった感じでした。

お昼は英気を養うために仕事場の面々とイタリやんのお店に行きました。
マッタリとした美味しい、いい時間でした。

このお店、夜の時間に来た事無いのでまた行ってみたいです。
一人は嫌だけどね・・・。

2005/06/02(木) イワシのチカラ?
昨日の続きみたいな物ですが。

近年、イワシが採れなくなってきているそうです。
少し年配の方は、あんな安物の魚が・・・と値段の高騰ぶりを嘆いています。


僕が子供の頃、家族で海に出かけ、僕はゴムボートで海の上をプカプカ漂っていました。
海用のゴーグルを着けて体を乗り出し、顔だけを海水につけて海の中を覗きつつ、
手に持った小さな網で見えた生き物を捕って遊んでいました。
そしてその時、小さな透明がかった小魚を捕まえました。
すぐに浜に戻って、父に見せようと持って行きました。
その短い時間の間にその魚は死んでしまいました。
それを父に見せたところ、父は、
「それはイワシの稚魚だ。イワシは生命力が非常に弱くて、稚魚なら触れただけでも死ぬらしい。
だから魚に弱いと書いて鰯と言うんだ」と教えてくれました。

その生命力が極めて低い魚が捕れなくなってきているのです。

鰯・・・絶滅しちゃうのでしょうか。


蛇足ですが、藤子F不二雄氏の短編に、
ある老年の占い師がある予知をしたことから自室に引きこもるようになった話があります。
その老人のオハナシの最後の一言。
その孫に向かって
「もうオマエに予言してやる未来が無いのだよ・・・」
と言うのです。
老人曰く、「滅亡が確実に迫っているのに誰も騒ごうとしない」

僕自身を含めて、その無関心さはなんなのでしょうか。
その無関心さは何なのでしょうかと言える、その無関心さは何なのでしょうかね。

2005/06/01(水) そばのチカラ?
仕事で宝塚の方面へ遠征。
とはいえ、仕事場からは車で30分。

ちょっとお仕事までに時間があったので、その場所の近くにあった蕎麦屋さんに入りました。
店の造りは天井も高く窓も広く開放感があり、隣がタマタマ植木屋さんと言う事もあり、
窓からの景色も悪くない。

注文は皆同じで、知らない店に入ったときの基本、ざるそばを一枚ずつ。
細めの切り方で割りとざらっとした食感。
ダシはやや甘めで、盛りはちょっと少なめという程度。
味は、というか、ソバなので、香りは・・・うーん、という感じ。

同行の方は二人で、両人共にカナリ色々なものを食べこんでいる人で、
横でソバの話し等を聞いているととても面白かったのですが、
その中で、最近、色んな店に行っても蕎麦そのものの香りが弱くなっている気がする、と話していました。
蕎麦の力が弱くなってきているのかなぁ、と。

香りと喉越しの食べ物として、蕎麦を見たとき、喉越しは蕎麦切りの腕、
香りは素材の力、となるのでしょう。
その繊細な素材としての蕎麦の力が弱ってきていると言うのは、ハタと怖い事の様な気がします。

ところでその時の話題に上ったのですが、信州はやはり蕎麦天国とのこと。
行ってみたいですナ。


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