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2005/07/04(月)
ぬーべるしのわ?
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チャイニーズの料理人の方を招いてのお仕事。
家庭料理向けのレシピを色々と準備されての事でした。 とはいえ、火加減や塩梅に対するカンは言葉やなんかではどうにも表現できない間合いのようです。
例えば、誰が使っても同じ味になるはずの調味料の代名詞、味覇(ウェイパー)なんかを使った場合、 もちろん、料理人さんは普段は全く使わない無個性調味料なのですが、 それを使ってさえ、その味に均一化されない繊細さが出てきます。 これはなんとも不思議。 使っているほかの調味料も、一般で手に入らないというものもなさそうで、 全く持って脱帽でした。 まぁだからこそプロでしかも勢いがあるのでしょうけども。
こういう類のお仕事の時はレシピを覚えて帰ろうといつも思いますが、 何回もやってて覚えられたものなんて、簡単な一品位のものでした。 でもそれぞれの料理人の人が学んできた事から発せられる言葉が時々ポロリしてムハーです。
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