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2009/02/26(木)
夕鉄バス 日野レインボー
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今日は夕張へ行ってきました。そこで見かけた夕鉄バスの日野レインボーです。
ブルーリボンの大型ショートかな?と思ったんですが、レインボーでした。レインボーの路線車って今でこそノンステップの中型ロングや中型路線車として多く使われるようになっていますが、それまではそんなにメジャーなクルマではありませんでしたよね。どちらかというと貸切仕様とか、自家用といった感じでした。なので私は珍しいクルマに出会ったな〜と。
ほんとは2灯のヘッドライトが特徴の初代レインボーも夕鉄バスでは導入しており、そしてこの初代レインボーが生き残っているのも夕鉄だけだというので、会いたかったのですが見かけませんでした。さすがにお釈迦になってしまったのでしょうか・・・。
では1枚目の画像です。 こちらは走行シーンですが、日野のウィングマークが生き残ってますね。札幌圏でちょっと日野の古参車を注意してみてもほとんどウィングマークをつけ続けている日野車はなくなりました。 そしてブルーリボンのバッチは有名なところですが、レインボーにはレインボーのバッチがあったんですね。左のライト上にバッチがついています。
2枚目はリアアングルです。昔はリアウィンドウに「AIR SUSPENSION」と書いいたようです。 エアサス搭載をわざわざ書いてあるのも珍しいですね。 しかし車体更新を受けた時に撤去されたものと思われます。
3連シグナルランプは中央バスや道南バスなどと違ってウィンカーが上、テールランプが下という逆の配置ですね。苫小牧市営バスにもみられるタイプです。 ブルリが大半を占めるようになり、米型のシグナルランプが多くなった夕鉄で3連式は珍しい存在ではないでしょうか。
横の方向幕がでっかくて見やすいですね。今主流のLED表示は文字が小さいですが、このくらいでっかくできないのでしょうか?
古い車だな〜と思ってたんですが、実は92年式。もっと古く見えるクルマですね。 でも田舎町にこういう古めかしい感じの小さいバスが走っているのはマッチしていて味わいがあるな〜と思います。 時折ブルリシティのワンステップ車も走っていましたが、昭和の匂いがする町並みに合ってませんでした(笑)
このレインボー、あとどのくらい活躍してくれるでしょうか。
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