レカ郎写真記
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2009/03/07(土) リバイバルおおとり
今月ツアーでキハ183系を使ったおおとりが運行されるようですがね。
ということで以前運行された時の写真を引っ張り出してみました。
やはり国鉄色にこのヘッドサインはいいですね。そもそも現在のヘッドサインはLEDだったり、絵ではなくロゴマークがあしらわれているものが多いので、列車名やご当地ネタを想像させる絵柄入りはいいものですし、列車にも愛着がわくように思います。

気がつけば国鉄色キハ183系が復活してずいぶんと時がたちますが、気のせいか秋〜初春にかけてこうしたリバイバルが多いように思います。

今回のツアー、はつかりーおおとりのリレーだそうですが、まだ正式には何とは発表になってない気もするんですが、おそらくおおとりは国鉄色車でしょう。しかしはつかりはとなると残念ながら唯一青函を通ることが出来た国鉄色485系が赤べえになってしまったので存在しません。ということで3000番台が使われるようですね。でも昔おおとりのあった時代は青函トンネルなんてありませんでした。なのでせっかく再現するのであれば、私としては国鉄色485か583系で青森までやってきた後、青森ー函館はフェリーなんてのはどうかな?と思ったんですよね。青函連絡船とまではいきませんが、これならばそこそこ再現になるはずです。
でも1つ疑問だったのが「なぜおおとり?」ということだったんです。
青函連絡といえば私のイメージではおおぞら、もしくは北斗や北海なんですよね。そしてもう1つ「なぜ網走行き?」だったんです。
最東端でも最北端でもない網走をなぜ目指すのか少し謎に思えたんです。
贅沢はいえませんが、やはり再現するのであれば、何か強い目的を持ったモノの方がいい気がするんですけどね。
それとリバイバル列車って大抵は本州からのツアーで走るんですよね。なのでリバイバル列車はいつも道内のファンの多くは指をくわえて見てるか撮り鉄に没頭するしかなく、いつも車外からしか参加できないんですよね。でもたとえば「おおぞら」とか「北海」だとか「おおとり」だとかいう列車をリバイバルで走らせたとき、一番受けがいいのは一番身近な道内のファンではないでしょうか。少なくとも私はそうです。

全然縁のない地域に住んでる人に声をかけて呼び込んだところで思い出に浸るわけでもなく、懐かしいわけでもなく、ご当地ネタが分かるわけでもなくなわけです。なので道内のファン向けに何かリバイバルツアーを企画したらすごく受けがいいと思うんですよね。もっと言えば、道内のファンを車内に入れてくれませんか?ということなんです。いつも道内のファンは蚊帳の外ということが多いですからね。
懐かしんだり、ラストランだと惜しんだりを一番してくれて感動してくれるのが道内のファンであり地元住民だと思うんですよ。そうすればJR北海道の好感度も上がるはずでは?と思うんですよね。そうすれば料金収入ばかりではなく、金では買えないものを運行する側もお客となる側もやり取りが出来るんではないかと思うんですよね。

ということなんですがJR北海道さん、いかがなもんでしょうか?

さて今回のリバイバルのダイヤ、実はまだ私は把握できていないんですよね。北斗星並みに時間をかけて網走まで向かうということは分かっているんですが、どのルートでどの時間で走るのかが分かりません。というかだんだんツアー自体があるのか否か心配にすらなってきました。運行まで2週間、その実態はいかに?


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