|
2006/01/03(火)
雅びやかの極み......
|
|
|
神社、仏閣シリーズ三日目.......
今回は県外の神社である......
日本三景あきの宮島.......宮島という島.......
神社まで一緒ゴタで通称「みやじま」と呼ばれているような気がするが.......正式な神社名は「厳島神社(いつくしま)」である......
社殿の創建は、推古天皇即位元年(593年)、佐伯鞍職によると伝えられているようである.....
神社の敷地を砂浜の上に築いたのは、島そのものを神と見たためと思われているらしい。
厳島神社は、弘仁2年(811年)にはじめて日本の歴史に記録され、平清盛の時代には、平家一族の拝するところとなり、仁安3年(1168年)頃には社殿が造営されました。平家一門の権勢が増大するにともない、社を崇拝する度合も高まり、多くの貴族を始めとする人々の知るところとなり、繁栄を遂げたといわれている......
承元元年(1207年)と貞応2年(1223年)に相次いで火災にあい、修復が行われたが、たび重なる火災で神社の規模も移り変わったと思われ、弘安の時代(1278〜1288年)に記された社殿の図は現在の配置と異なっているようである。 その後、正中2年(1325年)台風で現在の配置に近い姿あったことがうかがえる記録が残されているらしい......。
砂浜上に神殿があるため、潮の満ち干きで様々な表情をかもし出す......
背景になる山(もみじ谷)も含め、最も美しい神社の1つであろう......
瀬戸内海の静かなる波打ち際に、鮮やかな朱色が映える最高の景色である。
海の中に佇む鳥居はあまりにも有名であるな.......
広島駅より往復2000円以内で(1500円位かな...)観光できるので、是非参拝してみてはどうかな........
紅葉のシーズンは最高であるぞ!
|
|
|
|