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2006/10/15(日)
いざ!池島へ......
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先日の宮崎公演の際、「アシュラ」から得た情報により、我々「秘密結社釣り倶楽部」は、長崎県は池島へと誘(いざな)われていた....
JUNの話によると、池島なる廃炭坑の島.....
今やほとんどその島で生活している者はおらず.....
島の殆どが廃虚......
しかも、凶暴な猫の群れが生活し、その猫にJUN自身が襲われたと言う.....
しかし、その波止ではマグロが釣れている.....というのだ......
我々は期待に胸膨らませ、数日前より情報収集をし、いざ!池島へ........
深夜に福岡を出発し....まずは長崎県佐世保市を目指した......
計画通りに事は運び....佐世保に到着......
地元での情報を収集すべく釣り具屋へ......
我々はここで出端を挫かれるのであった......
「池島ねぇ.....あまり聞かないねぇ(釣れている話は).....」
なにぃぃぃぃ!ここまで来て.......
しかし!我々は挫ける事無く....佐世保より大瀬戸へと向った......
そして夜明け前に池島への渡船場へ到着......
ここで再び釣り具屋へ.......
ここでもきつい一言......(釣り具屋のおやじ)「あぁ...池島は...昨日も何もあがっとらんねぇ....」
なんだと!......(と思いながらもすこしへこむ....)
さらに.....フェリーの出発時間が....我々の調べと違う......(朝一の時間は釣りにとって重様である....)
しかたがなく道具の準備をしながら時間を潰す.....
やがて夜は明け、快晴に.....
AM7:00フェリー到着......
吾輩は係員に「池島行きですよね.....車乗せてもいいですか?」....
すると....
「えっ!乗るの?」....
(閣下)「乗ってはいけませんか!」....
(係員)「いや...いいですけど....」.....
(閣下)「ではお願いします」
(係員)「わかりました」.....
なんとも不安になる受け答えであろう.......だれも釣りに来ないのだろうか......
そんな事を考えながら乗船.....
我々と不安な気持ちを乗せた船は、池島へ向けて出港した.....
やがて、朝日に照らされた目的地「池島」が我々の前に姿を現すのであった........
つづく.......
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