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2007/10/06(土)
秘密結社釣倶楽部視察行動2巻...............
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さて........
昨日の続きである.........
一時間ばかり釣をしてはみるが........
反応無し............
諦めかけた吾輩......（心が折れたのである）
その時......
吾輩の目の前で......鰆（さわら）がライズ！（ジャンプ！）.....
一気にボルテージは高なる...........
「いるではないか！！」........
かなり本気モードのスイッチし、キャスティングを続ける.....
ガツンッ！.......
吾輩の腕に確かな手ごたえが..........
遂に鰆のヒットである.........
待ちきれずガンガン糸を巻取る........
水面に鰆の姿が..........
そのまま釣り上げて、素早く〆る吾輩.....（〆るは魚の鮮度を保つための処理である.....）
持参したビニール＆氷が役立つ時が来たのである.........
そして直ぐさまキャスティングを開始.......
ものの数分で二匹目をゲット.........
ここで日も暮れそうなので終了........
軽装の為、片付けも驚く程早い........
帰り際に「生意気な初老の男性」の横を通過.......
何も釣れていない.........
吾輩は良い魔なので、きちんと声をかけて帰ったぞ........
「釣れましたか〜？」........
「私は鰆がニ本しか釣れませんでした.....少し型が小さかったですがね.......」.....
などと声をかけながら、50cmの獲物（鰆）をちらつかせ釣り場をあとにした.........
吾輩だけで本日二匹も喰えない.......
よし！ブルータル君に一匹あげよう..........
吾輩に召し捕られた獲物である........
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